芭蕉記念館 松尾芭蕉の足跡をたどる

芭蕉記念館

表(道沿い)と裏(川沿い)に出入り口があります

森下駅から少し歩いたところにある松尾芭蕉に関する展示をおこなっている記念館です。

深川は俳諧(俳句)を大成した松尾芭蕉が暮らしたところで、まあ、ある意味では正真正銘の「おくのほそ道」に出発した場所が江東区です。
この記念館でもそれを微妙にアピールしていました。「出発の地!」と。荒川区と足立区の戦いとは……

展示室は2階と3階で、2階は企画展スペースになっています。

この施設で惜しいのはとにかくエレベーターが無いところ。うーんもったいない……

ちなみに少しはなれたところにある分館は、会議室などがあるところで、展示はないそうです。

芭蕉記念館 感想

松尾芭蕉の人生の旅をたどる

松尾芭蕉の住んだ芭蕉庵についての解説パネルや、おくのほそ道に出かけた際の旅装の再現、おくのほそ道の芭蕉自筆本(複製)などが観られます。
芭蕉自筆の『おくのほそ道』って原本は個人蔵なんですね。どこかの施設とかでなく。

江東区内の松尾芭蕉関連マップ(句碑など)や、全国芭蕉の句碑立地状況などがパネルになっていました。

旅をしまくっていたからか、全国に句碑がめっちゃある。
ちなみに「ふる池や 蛙とびこむ 水の音」の句碑が一番数が多いそうです。芭蕉記念館では「その句は江東区で詠まれました!」と得意げだった笑

松尾芭蕉を企画展でより深く知る

蕉門十哲と呼ばれる十人の松尾芭蕉の弟子の企画展でした。

私は曽良しからなかったんですがその曽良は十哲には必ず数えられるわけじゃないんですね。考えてみればあの松尾芭蕉の弟子が曽良だけであるわけがなかった……

それぞれがどのように松尾芭蕉に関わったか、どのような性格だったかを学べました。
想像するよりも弟子達は個性が豊かでした。自由な天才肌の其角、其角と双璧をなす温和な嵐雪、芭蕉追善の日々を送った丈草などなど。

展示は彼らが実際に書いた短冊や、彼らを描いた絵など。短冊に関しては本人の字なので、「書」として観ている人もいましたね。

ちょっとしたお庭も

芭蕉記念館

ちいさな庭園

せまいですが、趣のある庭もあります。

木々の中に芭蕉句碑も。築山のようになっていて、上りきるとあの「ふる池や 蛙とびこむ 水の音」の句碑もありますよ。

小道はかなりせまいので雨だと厳しいですね。

所要時間/滞在時間

じっくり観て1時間くらいです。

サラッとなら20分くらいかなと。

バリアフリー

バリアフリーは厳しいです。なにせ展示室が2階・3階なのにエレベーターがない。
昇降機はありますが、いすに乗り移るタイプです……

車いす用トイレはあります。

乳幼児関係

車いす用トイレ内にベビーチェアがあります。

体験

自分で考えた俳句を記念館内のポストに入れる事ができます。

俳句会はありますが区内在住在勤者のみ。

カフェ・ショップ

記念館で所蔵している史料を復刻した冊子が売られています。

その他手ぬぐいバッグなどもあり。

近隣のこと

森下駅に戻るような感覚になりますが、木具・輪や金庫と鍵の博物館(要予約)、江戸表具博物館(要予約)、建築道具・木組資料館があります。

上の施設は、予約制だったり開館日が少なかったりもするので、ホームページやお電話でご確認ください。予約が通らないこともちょいちょいあるので……

外国人向け

日本語のみです。テーマ的にももっと海外の人意識してもいいのになー。

芭蕉記念館 基本情報

住所

〒135-0006 東京都江東区常盤1-6-3

電話番号

03-3631-1448

開館時間

火~日 ※第1・3月曜日は開館
9:00~17:00

休館日

第2・4月曜日 ※月曜日が祝日の場合は開館し翌日お休み
年末年始(12/29~1/3)

入館料

一般 200円

深川江戸資料館・中川船番所資料館・芭蕉記念館の3館に、それぞれ1回ずつ入館できる三館共通入館券があります。一般は500円で、最初の利用日から1年間有効。

ぐるっとパスで入れます。

アクセス

都営新宿線/都営大江戸線 森下駅(A1出口)から徒歩7分

記念館左側に通ってる川沿いの道からも入れます。

設備

昇降機(乗り移るタイプ)

車いす用トイレ

Wi-fi

なし

写真撮影

不可

1階には記念撮影スペースがあります。顔はめパネルが

ホームページ

https://www.kcf.or.jp/basho/

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