文化学園服飾博物館 衣の世界と文化を堪能

文化学園服飾博物館

新宿からちょっと歩きます

新宿にある文化学園が設置している「衣」に関する博物館。

文化学園は大正時代に洋裁の教育を始めた学校。日本・アジア・ヨーロッパ・アメリカの被服をコレクションし、博物館で公開しています。

1階・2階に展示室があり、想像していたよりも見ごたえがありました。
常設展はなく、企画展を年中開催しているタイプです。

女性の来館者が圧倒的に多かったですね。一般の中高年の女性も多く見かけました。

1階・2階の展示室前にはいすも置いてあるのでひと休みもできます。

文化学園服飾博物館 感想

被服を裏から表から観られる!

文化学園服飾博物館

文章とは関係ないですがロビーの絵

主に布や服の展示をおこなっています。

展示では、服や布地の表と裏を観せるために鏡を配置してありました。
結構これが良かったです。表と裏のデザインをそれぞれまんべんなく観る事ができました。
ほかにも実物は背中側、レプリカを前側を観せるように展示してあるところもありましたね。

服、特に着物は前後ろ地続きのデザインだったりもするので、こういった展示方法だとありがたかったです。

「更紗のきもの」の展示を観ました

更紗とは、木綿布に手書きや型で模様を染め付けたもの。インド発祥で、その後世界に広まっていきました。

展示でもインドを出発点に、イラン・インドネシア・フランス・イギリス・ロシアそして日本と世界に広がる更紗の布が飾られていました
服だけでなく、大きな布や、小さな布の切れ端、その布の切れ端を使って作った小物(煙草入れとか)が観られます。

それぞれの国での発展や特徴が解説されていて分かりやすい。
フランスなどのヨーロッパではインド更紗の輸入が禁止されたとか、それが元で自国で作るようになっていったとか、イギリスでは産業革命以降のローラー式の型でガーッとプリントしていったとか、日本では定着する赤の染料が作れなかったので全体的に渋い色合いになったとか。
衣とそれぞれの国の文化を追う事ができたのが面白かったです。

あと日本の更紗の解説で面白いと思ったのは、ヨーロッパで中国輸出用に作られた更紗が日本(江戸時代)に入ってきて「支那更紗」と呼ばれていたとか。もう世界メチャクチャですやん。
こうしてみると「鎖国」とは一体なんだったのか、と思わずにはいられません。

所要時間/滞在時間

じっくり観て2時間くらい。

サラッとなら30分くらいかなと思います。

バリアフリー

エレベーターがあるので階の移動はできますが、展示室への扉が結構重い…ホームページではお手伝いが必要であればお声掛けください、と書かれています。

車いす用トイレも同じビル内にあります。

乳幼児関係

特にありません。

体験

企画展によってはイベントやギャラリートークが開催されています。

カフェ・ショップ

ショップではポストカードや、トルソー(胴体だけのマネキン)型のストラップが置いてあります。

トルソーのストラップは面白かったですね。

近隣のこと

オリンパスプラザ東京(ギャラリー)、リコーイメージングスクエア新宿、ニコンプラザ新宿/新宿ニコンサロンあたりが近いです。写真のギャラリーが多いですね。

あとは東京都庁に行ってみるのも面白いかも。

外国人向け

解説は日本語のみです。

ホームページは英語・中国語・韓国語バージョンがあります。

外国人の来館者は結構いるみたいで、私が行った時も海外からのお客さんが2組ほどいましたね。

文化学園服飾博物館 基本情報

住所

〒151-8529 東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル1階

電話番号

03-3299-2387

開館時間

月~土
10:00~16:30 ※入館は16:00まで

休館日

日曜日
祝日
振替休日
年末年始
夏季休暇
展示替の期間

入館料

一般 500円

ぐるっとパスで無料です。

アクセス

JR/京王線/小田急線 新宿駅(南口)から徒歩7分
都営地下鉄新宿線/大江戸線 新宿駅(新都心口)から徒歩4分

ホームページに、各線からのアクセスがかなり丁寧に書かれています。特に雨の日の行き方は本当に助かった!

設備

コイン返却式ロッカー

Wi-fi

なし

写真撮影

不可

ロビーは撮影可

ホームページ

http://museum.bunka.ac.jp/

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