一葉記念館 作家・樋口一葉の人生と作品を知れる

一葉記念館

ちょっと駅から離れてます

「たけくらべ」等を執筆し、24歳で亡くなった明治時代の作家・樋口一葉の資料を展示している施設です。
一時期この地に住んでおり、かつ「たけくらべ」の舞台という縁で記念館ができました。
資料は樋口一葉の遺志に反して妹が残していたもの。よく残していてくれたなあ…

樋口一葉の作品は読んだことがなかったけれど、はてさて。

一葉記念館 レビュー

樋口一葉の軌跡をたどる

一葉記念館

1階は撮影OK

1階で樋口一葉の両親のルーツを観てから2階の樋口一葉の展示スペースへ。
階段で上っていきますが、エレベーターもあり。

面白かったのが、原稿用紙を使うように指導された、というエピソード。
そもそも樋口一葉は優雅な「書」のような字(原稿)を書いていました(樋口一葉は私塾で和歌や書などを習っていた)。
それを1ます1ますに字を埋めるように言われたというのです。
でも原稿用紙に書かれた字も流れるような美しい字でした。

樋口一葉の作品のあらすじを書いたパネルもありまして、それを読んだんですが…ちと…どれも…暗い…正直あんまり読む気にならなかったなあ。「たけくらべ」は読んでおきたい。

展示には資料の読み下し文がついているものもあり、そこそこ分かりやすかったです。

樋口一葉の周囲にいた人の資料も

上で和歌や書を習っていたという私塾は「萩の舎(はぎのや)」で、その萩の舎でともに学んだ姉弟子などの資料も展示してあります。

その中で、樋口一葉の印象について言及している田邊花圃という女性がいまして、その文章を読んでみたら。
「陰」「ねちねちとしてゐて」「おしゃれにかけては一向に無頓着」「嫉妬深い」「ひねくれてゐる」「ひがみ根性」などなど…なかなかの書かれよう。
彼女は樋口一葉とは折り合いが悪くなっていたようなので、全部が全部真実かは分かりませんが…
性格が垣間見れるのは興味深かったです。

樋口一葉関係のあれやこれや

本人の原稿などのほかに、3階には死後舞台化された台本や模型など、樋口一葉まわりのあれこれが置いてあります。

またシリアルNo.「A000002A」の5,000円札があります。
「A000001A」は貨幣博物館に。しまったこないだ見なかった!

企画展もあり

企画展が開かれていることもあり、樋口一葉を違った面から見つめることもできます。

行ったのだと、「樋口一葉と錦絵~歌川派の浮世絵師楊洲周延が描いた「別れ霜」挿絵と錦絵の世界~」
挿絵についての展示ですね。
絵から観る樋口一葉作品ということで、面白かったです。

所要時間/滞在時間

じっくりで2時間20分かかりました。
キャプションや解説パネルなど、読み物が多かったので時間かかりました。

サラッとなら30分くらいかなあと思います。

バリアフリー

エレベーターがあるので、展示室には全て行けます。車いす用トイレあり。

乳幼児関係

車いす用トイレの中におむつ替えシートがあります。

体験

樋口一葉自身や作品に関する講演のほか、朗読会も開かれています。
文学を深く楽しむようなイベントが多いですね。

小学生にはちょっと早いかもなあ。でも本が好きな子はいいかもしれない。
「読む」以外の面白さを発見できそう。

カフェ・ショップ

布製のブックカバーや一筆箋などグッズが置いてあります。樋口一葉ぽい。

近隣のこと

樋口一葉がいた場所が近いです。建物が残っているとかそういうのではないのが残念ですが…

ほかは特に何もないですね。微妙に外れた場所にある…

外国人向け

日本人向けです。

基本情報

住所

〒110-0012 台東区竜泉3-18-4

電話番号

03-3873-0004

開館時間

9:00~16:30 ※入館は16:00まで

入館料

一般300円

ぐるっとパスで無料

下町風俗資料館/一葉記念館/書道博物館/朝倉彫塑館の4館共通入館券が800円(1年有効)

朝倉彫塑館/下町風俗資料館/書道博物館のいずれかの入館券の半券を提示で一葉記念館に団体割引料金(一般200円)で入館可能

年間パスポートもあり

休館日

毎週月曜日 ※月曜日が祝日の場合は翌日
年末年始
特別整理期間中

アクセス

東京メトロ 日比谷線 三ノ輪駅から徒歩10分

設備

コイン返却式ロッカー(めっちゃ死角にあります)
車いす用トイレ
おむつ替えシート
冷水器

Wi-fi

あり

台東区のWi-Fiが使えます。

写真撮影

1階のみ可

2~3階の、樋口一葉に関する展示は全てNGです。

ホームページ

http://www.taitocity.net/zaidan/ichiyo/

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