清水とき記念 きもの芸術館 着物の歴史を観る

清水とき記念 きもの芸術館

渋谷駅からだと宮益坂上の信号を左折すると看板が見えます

渋谷駅近くにある、着物の専門学校・清水学園の設置している「きもの」に関する資料館。

古代~現代の着物や、江戸時代の女性の髪形のかつらが展示されています。

行った時は展示室は暗くて誰もおらず、3階の事務室の方に電気をつけてもらいました。夏休みだったからかな……

その方に着物について解説をしてもらったのですが、本来は学芸員がいるとの事で、「私はあんまり知らなくて。ごめんなさいね~」と言われました。確かに、ちょっと専門的なことをアレコレ質問したくなるような展示内容ではありました。

撮影は不可で、写真が撮れなかったのは残念だなあ。面白い展示だったのにな~。

清水とき記念 きもの芸術館 感想

時代ごとの服飾が観られる

清水とき記念 きもの芸術館

建物6階にあり、自由に入っていいようになってます

飛鳥時代から現代までの着物が観られます。

明治~昭和までの着物は実際その時代に着られていたもの、それ以前は再現です。

平安時代の女房装束、鎌倉時代の白拍子、室町時代の武家女性の着物などなど…物によっては後ろからも観られるので、作りもきちんと分かります。

面白かったのが飛鳥時代の着物で、袷(あわせ)が今と逆!左前!全然知らなかった。

で、館の方に教わったのは、養老律令制定時に今と同じような袷になったと。

今でも地方のお地蔵さんは、昔の名残で袷が逆になってるから、見てみるといいよ、との事。長野県が多いらしいです。

詳しくは下記にあります。飛鳥時代のコスプレをする人はご参照ください。

参考:レファレンス協同データベースより「日本の衣服の着方「右衽」(うじん)について,飛鳥・奈良時代の図版を探している。」

江戸時代の髪型のバリエーションが分かる

江戸時代をメインに、明治時代までの様々な髪型が、かつらで紹介されています。女性の髪形です。

島田は有名だけども、きちんと見た事なかったです。というか日本髪しげしげ見る機会なんてそう無いですよね。

時期や、女性の立場や年齢、地域によっても変わってくる髪型。それらの多種多様な髪形がじっくり観られるので、色々と参考に良さそう。

返す返す、写真取れなかったのが惜しい。

浮世絵もあります

江戸時代の浮世絵があり、実際の着物との比較ができます。

江戸時代の中期の作品が多かったかな。主として美人画や風俗画。かつ有名どころよりも、歌川派の誰か、みたいな絵が多くて渋い。でもそれがいい。

上で見た着物や髪型を比べて観られるのが面白かったです。中期だと髪型も色々な形が混じってるし。

着物は、食べ物と共にその時代の文化や風俗が分かるので良いですね~。知ると面白いことばかり。

他にも宴会で女装した男の絵もあって興味深かったです。髪型は女なのに頭剃ってた。

所要時間/滞在時間

じっくり観て1時間ちょっと。

サラッとなら15分くらいかなあ。

バリアフリー

エレベータで行くようになっており、フロアも平らなので問題なく観られます。専用の設備はありません。

乳幼児関係

特にありません。

体験

博物館としては特にないようです。

専門学校のオープンキャンパスはちょっと違うしなあ。

カフェ・ショップ

特にありません。

近隣のこと

ヒカリエ内のd47MUSEUMと川本喜八郎ギャラリーが近いです。

あとは表参道方面の様々なギャラリーへも行きやすいかなと思います。

外国人向け

日本語のみです。

清水とき記念 きもの芸術館 基本情報

住所

〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-6-8 清水学園ビル6F

電話番号

03-3400-0177

一般財団法人国際文化きもの学会の番号です。

開館時間

10:00~17:00

休館日

日曜日
祝日
年末年始
展示替の時期

入館料

無料

入口で名前を書いて入ります。

アクセス

渋谷駅から徒歩5分
表参道駅から徒歩8分

渋谷駅はややこしいですね…方面としてはヒカリエ方向、JRは東口・宮益坂口、地下鉄は15・12番出口からが近いです。

設備

特になし

Wi-fi

なし

写真撮影

不可

ホームページ

http://www.kokusai-kimono.org/geijutsukan.html

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