金土日館 岩田専太郎の絵を静かに鑑賞できる

金土日館

見た目は完全にふつうの家

この人も知らなかったなあ…

岩田専太郎は、昭和の挿絵文化を語るのにはずせない人。
司馬遼太郎や船橋聖一など数多くの小説の挿絵を担当しました。

また、美人画を多く描いた人でした。
美人画・挿絵と、一般的に見てどっちが岩崎専太郎のメジャーなんだろう。

その美術館は、岩田専太郎の絵を扱っていた画商によって建てられました。
1階と地下1階に展示スペースがあります。

見た目は一軒家で、美術館の名前のとおり金・土・日曜日しか開館していません。

金土日館 レビュー

岩田専太郎の美人画を鑑賞

金土日館

こんなカードをもらえます
美しい…!

1階には美女の絵が展示してあります。
ちょっと憂いを含んだような…見惚れます。色っぽいなあ。

美人画は覚えがあったので、どこかで観ていたんだと思います。

この美術館はどうやら穴場っぽいので、じっくりと観ることができます。
土曜日の昼に私以外に1人…大丈夫かな。

同じ柄のポストカードも売っているので、気に入った娘をお持ち帰りすることも可能。

新聞・雑誌の挿絵の原画を比べて観られる

地下1階には挿絵の原画展示。

新聞・雑誌の印刷割れたのと、原画が比べて展示してあります。
原画は大きく、印刷ではつぶれてしまった細部や色まで観ることができます。お得な気分。
昭和の印刷技術だから、やっぱり荒いんですよね。

色々な作家の作品とその挿絵原画が置いてあり、岩田専太郎という人の人気ぶりがうかがえます。
作家の「岩田専太郎評」も一緒に展示してありますしね(画集所収の文章をコピーしたもの)。
作家からも尊敬されていたことが分かります。

作品によって顔を替えるのも見所です。
小説挿絵なわけで、美女だけでなくおっさんや建物の絵も観られます。
私が好きだったのは司馬遼太郎の『峠』の挿絵。

また、地下1階には、岩田専太郎以外の画家の描いた日本画が飾ってあります。
私が行った時は全て女性の絵だったので、美人画をいつも展示してるのかな。

1階にあるソファに座って画集を観るもよし

上の挿絵は、各作家につき1つのシーンを選んで展示、つまり原画は1枚しか観られません。

そこでおすすめしたいのが、1階にあるふかふかソファに座って画集を観ること!
数冊の画集が置いてあり、展示以外の挿絵を観ることができます。『峠』の挿絵は一番にチェックしました。
もちろん美人画の画集もあり。

ソファがふかふかで、谷根千めぐりのひと休みにもちょうどいいです。

ソファの前のモニタでは、岩崎専太郎の絵や言葉、略年譜を紹介した映像が流れています。
約9分のループです。

所要時間/滞在時間

じっくり観て、ソファでくつろいだりして50分くらいです。

サラッとなら15分くらい。展示点数はあまり多くないので…

バリアフリー

1階と地下1階が展示室ですが、ちゃんとエレベーターがあり地下にも行けるようになっています。

ほとんど使わない、とスタッフさん仰ってたので、エレベーター使用の場合は、事前に伝えたほうがいいかもしれません。

乳幼児関係

特になし

体験

特になし

カフェ・ショップ

ショップのみ、岩田専太郎の美人画のポストカードを売っています。

近隣のこと

森鴎外記念館が近いです。

さらにちょっと足を伸ばすと、旧安田楠雄邸庭園、虫の詩人の館があります。

外国人向け

ちょっとした解説パネルには英語が併記されています。

基本情報

住所

〒113-0022 東京都文京区千駄木1-11-16

電話番号

03-3824-4406(金土日のみ)

開館時間

10:00~16:00 ※入館は15:45まで

入館料

一般600円

森鴎外記念館、旧安田楠雄邸庭園との相互割引あり。

休館日

月~木
夏季
年末年始
展示入替え期間
臨時休館あり

金土日のみ開館です。

アクセス

東京メトロ千代田線 千駄木駅(1番出口)から徒歩10分

住宅街内に存在している感じです。

設備

特になし

Wi-fi

なし

写真撮影

不可

ホームページ

http://www.kindonichikan.com/

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