大田区立熊谷恒子記念館 かなの美しさに触れる

熊谷恒子記念館

まずは階段を上るところから

かなの書家の熊谷恒子の自宅を、彼女の作品を展示する美術館にしています。

優美な書の作品を、熊谷恒子自身が暮らした家の中で見る事ができます。とても静かな気持ちになる施設。

熊谷恒子については、ここで初めて知りました。女流のかなの書家で、現皇后さんに書を教えていたとか。

家にお邪魔するような感覚で、靴を脱いで上がります。

一方でご本人の自宅を改装ということでバリアフリーではありません。仕方がないとはいえ、昔の家をそのまま美術館にしているのは、どうしてもこういう問題が出てきてしまいますね…

大田区立熊谷恒子記念館 感想

かな文字の美しさを観る

書については、以前も「よく分からない」とは書いていて、やっぱり今も分かりません。

ただきれいな字、というのは分かります。

熊谷恒子の書は、やわらかな流れるような美しい形をしています。表装されている事も手伝って、絵画のような趣。こんな字が書けたらどんなに素敵だろう。

博物館で観る機会の多い過去の偉人(たいてい男性ですね)の書簡とは全然違う。

百聞は一見にしかずで、これに関してはもう実際行って観てもらうしかないかなあ。

本当にきれいです。

熊谷恒子のいた家を感じてみる

熊谷恒子記念館

熊谷女史

記念館は住宅街の中に立地していて、とても静かです。

一軒家でお庭もあり、1階の大きな窓から外の様子が見られます(窓の前にいすがあり、座って見る事ができる)

こんな中で創作していたんだなあ。なんとも贅沢な空間です。

展示物ともそんな静かな中でゆっくりと向き合う事ができます。とても落ち着く。観る方にとっても贅沢な時間を過ごしている気持ちになります。

ただし、地味に段差があったりするので本当にボーッとしてると怪我しそう。

自分でも書に挑戦!

2階の展示室は、展示室というよりもちょっとした休憩室のようになっている和室のひと部屋。

そこでなんと自分も書道に挑戦できます。紙と筆と墨が置いてある。

私、字ダメなんですよ。書道も嫌いだったし、ペンですら本当に苦手つかぶっちゃけ下手なのです。

が、写真は撮れないし、何か思い出になるようなものを、となるともうこの書しかないわけで、書いてきました。

1階受付で、「熊谷恒子記念館」のはんこを押して完成(はんこは自分で押すようになってます)

行った人はお土産と思ってぜひ書いてみてほしい。

所要時間/滞在時間

じっくり観て45分くらい。
書道にも久々に挑戦して、のんびり休んで(暑くてぐったりしてたので)、こんな感じです。

サラッとなら15分くらいです。

バリアフリー

熊谷恒子の自宅を美術館仕様にしている関係で、バリアフリーではありません。入口も階段を上った先にあるので、車いす等では厳しいかと思います。

乳幼児関係

特にありません。

体験

企画展に関するギャラリートークが不定期でおこなわれています。

夏休みには子ども向けのワークショップもあり。こちらは事前申し込み制。うーん…往復はがきかFAXかー…

カフェ・ショップ

図録やポストカードが販売されています。

近隣のこと

徒歩5分ほどの所に、大田区立郷土博物館があります。

10分ほど歩くと、大田区立龍子記念館も。

外国人向け

日本語のみです。

ホームページ・パンフレットには英語が併記されています。

大田区立熊谷恒子記念館 基本情報

住所

〒143-0025 東京都大田区南馬込4-5-15

電話番号

03-3773-0123

開館時間

9:00~16:30 ※入館は16:00まで

休館日

毎週月曜日 ※祝日の場合は翌日
年末年始(12/29~1/3)
展示替えの臨時休館

入館料

一般 100円

アクセス

都営地下鉄浅草線 西馬込駅(南口)から徒歩10分

住宅地にあり、周りの家に溶け込んでいます。

設備

特になし

Wi-fi

なし

写真撮影

不可

ホームページ

http://www.ota-bunka.or.jp/facilities/kumagai/tabid/228/Default.aspx

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