宮本三郎記念美術館 小さな油彩画の美術館

宮本三郎記念美術館

方角がちょっと分かりづらいです

自由が丘駅から徒歩でちょっと行ったところにある小さな美術館です。
宮本三郎という洋画家の作品を展示しています。彼がこの地で作品を制作し、死後に作品等を寄贈された縁があります。

常設展はなく、1年中企画展が何かしらやっています。

洋画家ということもあり油彩が展示の中心です。

絵画を鑑賞するだけでなく講演会やコンサートなども開かれている地域の文化拠点になっているようなところです。

宮本三郎記念美術館 感想

“ちょうどいい大きさ”の美術館

広すぎず、身構えずにふらりと行ける美術館という印象でした。
上野にあるような立派な美術館だと作品と人が多いので疲れてしまう人も多いと思いますが、ここはそういう事はありません。
こぢんまりとした美術館で、自分のペースで鑑賞することができます。
個人的にはこういう美術館がたくさんあれば美術に触れられる機会が多くていいなあと思います。

行ったのが平日ということもありゆっくり作品を観られる静かな空間になっていて、贅沢な気持ちになれました。

世田谷美術館の分館としては他にも以下の美術館があり、同じく”ちょうどいい美術館”です。美術館や美術に苦手意識を持っている人も気軽に行けるんじゃないかなあ。
それぞれの個性もあるしおすすめ。でもまあ場所はハシゴしやすくは…ないですが……

向井潤吉アトリエ館 画家自ら自宅を美術館仕様にした施設
洋画家・向井潤吉のアトリエを美術館にした施設で、中では向井潤吉の作品を観ることができます。画家本人が美術館仕様にしたとの事。
清川泰次記念ギャラリー 抽象画の世界に踏み込む
画家・清川泰次のアトリエ兼住宅をギャラリーにしています。テーマごとに様々な絵画を展示。庭を見ながらお茶を飲むこともできます。区民ギャラリーも併設されています。

宮本三郎 親密な空間 The Intimate Space」を観ました

まさに親密な空間、主観的なモチーフの洋画の特集展示でした。

実は宮本三郎は私の好みとはあまり合わないのですが、特に好きだった作品は「(鏡の前に立つ裸婦)」←タイトルが()で囲まれているのがタイトルらしい
女性の表情になんとなく惹かれました。

また、展示されている油彩画の習作のようなスケッチの展示もあり、創作の背景が何となく分かる観せ方になっています。

解説等はあまり無く絵画作品とじっくり向き合えます。これも”力を入れないでいい美術館”という事で良かったです。
かつ私は解説があるとそっちを熟読しないと気が済まない性質なのでのんびり観られたのが良かったです。

上にも書いたとおり常設展ではないので、展示されている絵以外は展示室内にある図録等の本で観ることもできます。

所要時間/滞在時間

ゆっくり観て35分くらい、サラッとなら10分くらいで観られるほどの規模です。

バリアフリー

エレベーター、車いす用トイレがあります。

乳幼児関係

車いす用トイレ内におむつ替えシート、男女トイレ内にベビーチェアもあります。

体験

講演会、コンサート、ワークショップが行われています。ワークショップは小学生も参加できる内容のものもあります。

カフェ・ショップ

冷水機があります。ミネラルウォーターの給水器というか。

ショップではポストカード、書籍のほか、水彩絵の具や8B鉛筆など絵描き用具も売っています。

近隣のこと

近くに一誠堂美術館、岩立フォークテキスタイルミュージアムがあります。歩いて10分くらい。
最寄り駅は同じですが、方角は反対側です。

外国人向け

特にありません。

宮本三郎記念美術館 基本情報

住所

〒158-0083 東京都世田谷区奥沢5-38-13

電話番号

03-5483-3836

開館時間

火~日
10:00~18:00 ※入館は17:30まで

休館日

毎週月曜日 ※祝日の場合は開館し翌日お休み
展示替え期間
年末年始

入館料

一般 200円

アクセス

東急東横線・大井町線 自由が丘駅(南口)から徒歩7分
東急大井町線 九品仏駅から徒歩8分
東急目黒線 奥沢駅から徒歩8分

自由が丘駅から行ったのですが、ちょっと方角を迷いましたね。緑道沿いに歩いて、線路手前で曲がってやっと着いた感じ。

設備

障害者用駐車場
車いす用トイレ
オムツ替えシート(車いす用トイレ内)
ベビーチェア(男女トイレ内)

Wi-fi

なし

写真撮影

不可

ホームページ

http://www.miyamotosaburo-annex.jp/index.htm

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