NHK放送博物館 放送やNHK番組の歴史を学ぶ

NHK放送博物館

外観は何やら古めかしいですが中は最新鋭

神谷町からちょっとあるいた場所にあるテレビやラジオの放送に関する博物館。

この地でラジオ放送が始まり、NHKの前身がここにあった事に由来します。
放送と言ってもその名の通りNHK1局の博物館なのですが、黎明期は放送イコールNHKだったので仕方がない面もあります。

放送の歴史、NHKの番組の歴史、体験コーナー、NHK番組のアーカイブがメインです。

3階にある歴史は基本的には中高生以上の方がピンと来るかな、という内容ですが、その他の体験ゾーンを含めると幼児から楽しめそうです。
あとはお子さんならライブラリーでの番組を観るのがいいかもしれません。

常設展のほか時期によっては企画展も行なっています。

NHK放送博物館 感想

この下の感想ですが、順路通りではありません。実際には階段で上がると体験→NHK番組→放送の歴史の順番になります。

放送の歴史が分かる

大正のラジオ放送開始から、二二六事件、太平洋戦争、浅間山荘、衛星放送、阪神大震災、東日本大震災までの歴史が展示されています。

当時の書類やラジオ受信機、テレビ、放送資料が並びます。

解説はところどころ面白かったです。
二二六事件の際に「お前ら逆賊だぞ」という放送をしたとか、終戦時の玉音放送の舞台裏とか。
特に玉音放送の件はマンガでの解説もあって大変分かりやすくて良かったです。
いくつかマンガでの解説があって、それが結構面白いのでおすすめです。
テレビ初期の生放送時代の話には黒柳さんも!
マンガは小学生でも分かりやすいのでスルーはちょっともったいないです。

それ以外は、結構地味な内容なので、わりとサラッと観がちです。
後藤新平の演説原稿(複製)とか、テンション上がる人は少なそう。

ところどころ、懐かしかったり興味深いところを探すのがいいかな、と。
やっぱり私は上で書いた「歴史的事件にからんだ放送」という視点が興味深かったですね。
東日本大震災の手書きメモのような原稿は、当時の放送の裏を覗ける貴重な資料です。

懐かしきNHK番組たち!

NHK放送博物館

懐かしい!

NHKで制作されたドラマ(朝ドラ、大河ドラマ、スペシャルドラマ、土曜ドラマ、中高生向けのドラマなど)、紅白歌合戦、スポーツ中継、教育番組が紹介されています。

ドラマが1番のボリュームで、台本等の資料とともにその歴史が解説されています。
特に朝ドラ、大河ドラマは歴代作品の映像がちょっとだけ観られるようになっているのが嬉しい。

映像はドラマ以外のコーナーでも(歌とか)ちょいちょい紹介されていて、懐かしさに強烈に拍車がかかります。
映像の力凄い。

教育番組のゾーンでは、代表的な子ども番組が紹介されていますが、いかんせん狭い…そんな中、世代どストライクだったにこにこぷんの人形があったのに興奮した。
あと映像紹介では子ども向けに混じって(いやまあ子ども向けなんだろうけど)ふしぎの海のナディアがあったのが物凄く解せない。いや子ども向けなんだろうけど(2回目)

あちこちから「懐かしい〜!」という声を聞く博物館でした。

体験コーナーも多い

NHK放送博物館

奥の方にセットが見えるでしょうか

アナウンサーやお天気キャスターになったり、特殊効果を体験できたりできます。
テレビに興味のある子どもは絶対楽しいです。
テレビで見ているニュースがこうなってるのか、というのを知るのも良い。
写真も撮れるので良い思い出が作れそうです。

ドラマの衣装をデジタルで着てみたり、街頭テレビを体験してみたり、要所要所でサービス精神を発揮するNHK。

また、音を手動でつけるコーナーもあります。
風の音や馬の足音を出す装置が置いてあるのですか、ただ音を出すだけでなく、流れる映像に合わせて手を動かすのが面白いです。

4K8Kシアターできめ細かい映像体験も。

企画展もあり

甲子園100回を記念した企画展でした。

放送の資料(それぞれがお手製で作っているのですが、それもまた面白い)や名場面映像が流れていて懐かしかったです。
いや私などまだまだで、大人であればあるほど楽しめたと思う。

東と西の実況の違いについても解説パネルで触れられていて、東はちゃんと筋立てて実況するのに対し、西は感情優先の熱い実況。
東は分かりやすいがテンポが遅い、西はテンポはいいが状況がよく分からない。だそうです。
なかなか東西両方を観る(聴く)機会がないので、面白かったですね。

実況アナウンサーの小野塚さんと写真を撮るコーナーがあります。あ、小野塚さんはパネルですよ。

番組アーカイブも凄い

とはいえ私は時間がなくて利用しなかったんですが…
1万本のNHK制作番組が観られます。
探したら私がもう1回観たいと思ってた「NHKスペシャル 宇宙飛行士はこうして生まれた ~密着・最終選抜試験~」があった……!観れば良かった!!
こないだ宇宙に行った大西さんもこの番組に出てました。
面白かったのでおすすめ。宇宙兄弟で描かれてたのとはかなり違ってました(私は宇宙兄弟の方を後に読んだ)

所要時間/滞在時間

じっくり観て3時間でした……!じっくり観すぎた。
サラッとなら30~40分くらい。

ホームページには1時間半くらいとありましたね。

バリアフリー

エレベーターもありますので問題なく観られます。車いす用トイレもあり。

乳幼児関係

オムツ替えシートがあります。3階女子トイレ内です。

体験

講演会や体験会があります。夏には子ども向けのワークショップも。
事前申し込み制のものが多いです。

カフェ・ショップ

ショップではNHKの書籍や子ども向け番組のグッズなどが売られています。どーもくんのキーホルダーなども。
あとはNHK中継車のトミカが売ってたなあ。

近隣のこと

凄く近いとは言いづらいですが、最寄り駅の日比谷線・神谷町を中心にして外交史料館、菊池寛実記念智美術館、泉屋博古館分館があります。

外国人向け

解説は一部に英語が表記されています。
ホームページも英語版あり。

NHK放送博物館 基本情報

住所

〒105-0002 東京都港区愛宕2-1-1

電話番号

03-5400-6900

開館時間

午前9時30分~午後4時30分

休館日

月曜日 ※祝日の場合は開館し翌日お休み

入館料

無料

アクセス

日比谷線 神谷町駅(3番出口)から徒歩8分
銀座線 虎ノ門駅(1番出口)から徒歩13分
都営三田線 御成門駅(A5出口)から徒歩10分
JR 新橋駅(烏森口)から徒歩20分

私は新橋から歩いたのですが、愛宕山エレベーターを使うのがベストです。(階段も横にあるけどストレートに行けないので)

設備

無料ロッカー
車いす用トイレ
オムツ替えシート(女子トイレ内)

Wi-fi

なし

写真撮影

不可 ※一部OKの場所があります

ホームページ

http://www.nhk.or.jp/museum/index.html

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