紙の博物館 紙の製法・種類・歴史が分かる!

紙の博物館

飛鳥山3つの博物館の中で一番右の建物

王子駅から近くにある紙に関する博物館。作り方や歴史などが分かります。
もともと王子の地に大規模な製紙工場があり、洋紙発祥の地である事に由来します。

入口のある階が2階で、さらに3階、4階と展示室があります。
4階には常設展の隣に企画展スペースもあり、紙をさらに深く掘り下げます。

観る場所がたくさんあるのと、解説が豊富なので全部をじっくり観ようとするとかなり時間がかかります。

小津史料館で観た聖徳太子の絵が展示してあります。でかい!

展示室にダンボール製のいすが置いてあり座れるようになっています。紙に拘る!

紙の博物館 感想

紙の作り方や種類がわかる

紙の博物館

解説はマニアック

2階は、紙の作り方や種類がわかる展示。
紙とは何か?という問いから始まります。

製法は基本的にはパネルで説明。薬品や機械の名前など、どうしても専門的な単語が出てくるので、結構難しめ。
そのパネル開設の下に、使う薬品や工場の模型が補足的に置いてあります。
実際の紙作りに必要な機械も展示があります。ダンボール製作のための機械とか。

種類は、特殊紙や加工紙などが置いてあり、実際に触れるものもあります。

子どもにも分かりやすい展示もあります

紙の博物館

ふたを開けると上に貼ってある紙の材料が出てきます

上で難しいと書いたのですが、3階にある展示スペースは2階の内容を子ども向けにしたもの。
解説も簡単で、触ったりボタンを押したり紙に関する質問を書いたりと、参加型の展示もあります。

あまり広くなく、こっちの方がすっきりとした解説なので大人も分かりやすいです。

子ども向けコーナーの雄、クイズコーナーもあります。Let’sチャレンジ!私はやりませんでした。

紙の歴史に触れる

紙の博物館

加工した料紙。写真じゃ美しさが伝わらない…!

4階は紙の歴史を展示しています。

エジプトのパピルスから日本の和紙まで。
複製ですが現物も観られます。

何種類か展示してある紙の中では料紙の加工紙が美しかったです。
いつもと同じで美しいとしか説明できなくてすみません。語彙がほしい。

他にも日本最古の印刷物「百万塔 陀羅尼」(ひゃくまんとう・だらに)や、日本の最大の木版印刷の仏画、紙で作られた着物やジーンズなどもあり。
とにかく色々な紙や紙製品を観る事ができます。

ここで面白かったのは「すかし」の展示。
何の変哲もない紙が、ボタンを押して光をあてると……
ご想像の通り、すかしの絵が浮かび上がります。これがまた細かくてスゴイ。

また、日本各地の和紙を比べて観たり触ったりもできますので、こちらも体験してみてください。

ガイドの人の話が楽しい

館内に色々な解説をしてくれる人がいまして、それぞれが製紙に関わっていた方。
紙に関する質問に答えてくれたり、紙についての解説、またこういう事があったよ~と世間話もできます。

かなり詳しくお話が聴けますが、それぞれに専門があるそうなので、誰にあたってどんなお話が聴けるかはその時のお楽しみ。

時間に余裕がある時の方が断然おすすめです。
私はあまり長居ができなかったので、途中で切り上げる羽目になってしまった……残念。

所要時間/滞在時間

じっくり観て館の人のお話を聞いて、2時間くらい。
が、それでもまだ足りなかったので私は3時間近くかかる気がします。解説が多め。

サラッとなら30分くらいでしょうか。

バリアフリー

エレベーターがあるので展示室はスムーズに移動ができます。車いす用トイレもあり。

乳幼児関係

車いす用トイレ内におむつ替えシートがあります。

体験

和紙作りの体験ができます。中学生以上で、事前申し込み制、費用がかかります。

牛乳パックを使った紙すき教室が土日に開催されています。

他にも講演会(事前申し込み制)やミュージアムトークがあり、無料で話を聴く事もできます。

カフェ・ショップ

ポストカード、レターセット、紙製の小箱など紙製品が置いてあります。
小津和紙の折り紙もあった!

近隣のこと

北区飛鳥山博物館、渋沢史料館が隣接して建っています。

ゲーテ記念館も徒歩7分ほど。この施設は通年で開館していないのでご注意ください。
逆方面になりますが、お札と切手の博物館もあります。

あとは歴史(といっても江戸時代からですが)ある飛鳥山の散策でしょうか。

外国人向け

基本的日本語のみ。時々思い出したように英語の解説がありますがほんの少しです。

ホームページは英語版があります。

紙の博物館 基本情報

住所

〒114-0002 東京都北区王子1-1-3

電話番号

03-3916-2320

開館時間

10:00~17:00 ※入館は16:30まで

休館日

月曜日 ※祝日の場合は開館し翌日お休み
年末年始

入館料

一般 300円

北区コミュニティバス1日乗車券等、各種カードの提示で割引があるので、ホームページでチェックしてみてください

ぐるっとパスで無料

北区飛鳥山博物館・渋沢史料館との共通入館券あり。有効期間は3ヶ月です

アクセス

JR京浜東北線 王子駅(南口)から徒歩5分
東京メトロ南北線 西ヶ原駅から徒歩7分
都電荒川線 飛鳥山駅から徒歩3分

階段を使わない場合はJR京浜東北線 王子駅の中央口からモノレール利用です

設備

冷水器
コイン返却式ロッカー
車いす用トイレ
おむつ替えシート

Wi-fi

なし

写真撮影

ホームページ

http://www.papermuseum.jp/

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