蘆花記念館 徳冨蘆花旧宅と一緒にどうぞ

蘆花記念館

公園の中にひっそりあります

作家・徳冨蘆花に関する博物館で、蘆花恒春園という都立公園の中にあります。
記念館のそばには徳富蘆花の旧宅もあり作家のことを想像することができます。

徳冨蘆花は『不如帰』などの文学作品を著した明治~大正の小説家。芦花公園のある場所に引っ越しをしてきて住んだという縁から、この地に記念館があります。

記念館は見た目が暗くちょっと入りづらいですが、中には様々な展示品があり、かつ結構な有名人のものもあって「おおお」と思ってしまいました。見た目で判断して申し訳ない気持ちになりましたね……

蘆花や蘆花恒春園に関する映像も観ることもできます。

蘆花記念館 感想

徳富蘆花の身の回りを知る

蘆花記念館

微妙に入りづらい…

徳冨蘆花の生涯や生活を原稿、本、愛用品などを展示しつつ紹介しています。

ところどころキャプションも面白く、カメラのキャプションには「上等なカメラだが、蘆花の撮った写真はピンぼけが多かった」とあってクスリとなりました。
他にも将棋盤には「夫人と指したが負けると不機嫌、または手を抜いたと思ったら勝っても不機嫌」というようなキャプションがついており、蘆花のちょっとめんどくさい性格が見て取れました笑

作家だし文学だけに特化した人だと勝手に思っていたら、自ら「写生狂」という程に絵も嗜んでいて、その絵も展示されていました。風景画が多くて嬉しかった風景画好き。

蘆花はロシアの文豪トルストイに会いに行っていて、彼からの直筆書簡がしれっと展示されていたりもします(ちなみに日本で現在確認されているのは2つだけだそう)

愛用品は、旅行かばん、写生用のスケッチ道具、ブーツ、チェス、めがね、執筆道具、農具など。夫人のものもあり、化粧道具や鏡台など。
夫婦で愛聴したレコードは実際に聴くこともできます。
農具は使い込まれっぷりが凄かったです。

徳冨蘆花の著作の紹介も

徳冨蘆花の本や、その口絵の原画が展示してあります。それが黒田清輝で思わぬビッグネームにちょっと驚きました。

著作の紹介パネルもあり、あらすじが書いてあります。

それだけでなく気になった著作は手にとって読むことができます。椅子もあり空調がきいているのでゆっくり読書も可能。

個人的には武蔵野での生活を綴った『みみずのたはごと』。他の作品は悲劇が多そうだった……

徳冨蘆花旧宅や公園散策もおすすめ

蘆花記念館

徳冨蘆花の旧宅。大きい!

記念館の近くに徳冨蘆花が過ごした旧宅が残っています。靴を脱いで中に入ることもできます。

中には蘆花夫妻が愛用したオルガンや使っていた道具が置かれています。ちょっとだけ彼らの生活が垣間見られる気がしました。
生活した空間(家)で、使っていた物をそのまま置いているのはちょっと珍しい気もしました。

公園ではほぼ1年通じて様々な植物を見ることができます。それで公園内を散策している人も多かったですね。

こちらもどうぞ

徳富といえば徳富蘇峰は蘆花の兄です。兄弟の関係も紹介されているのでぜひ。

山王草堂記念館 徳富蘇峰ゆかりの記念館
明治時代のジャーナリスト徳富蘇峰の書斎を復元とゆかりの品々を展示している記念館。蘇峰公園内にあります。

所要時間/滞在時間

じっくり観て1時間くらい。サラッとだと15分くらいです。

バリアフリー

記念館はスロープがあり、館内も段差がないので問題なく観られます。トイレ設備は公園内にあります。
旧宅は古い家ということもあり段差が多い…!私も何回かけつまずいた程。

乳幼児関係

特にありません。

体験

特にありません。

カフェ・ショップ

特にありません。

近隣のこと

近くに世田谷文学館があります。芦花公園駅から記念館まで歩くと途中通り過ぎます

外国人向け

日本語のみです。

ou

蘆花記念館 基本情報

住所

〒157-0063 世田谷区粕谷1-20-1

電話番号

03-3302-5016
蘆花恒春園サービスセンターの番号です

開館時間

月~日
9:00~16:00

徳富蘆花旧宅も同じ時間帯で開いています

休館日

年末年始(12/29~1/3)

入館料

無料

アクセス

京王線 芦花公園駅または八幡山駅から徒歩15分

私は芦花公園駅から歩きましたが、八幡山駅からのほうが分かりやすいと思います

設備

特になし

Wi-fi

なし

写真撮影

不可

ホームページ

https://www.tokyo-park.or.jp/announcement/007/detail/8273.html

蘆花恒春園の公園のサイトです。

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