成城大学民俗学研究所展示室 柳田國男と民俗学の展示

成城大学民俗学研究所展示室

とてもとても入りにくい。

成城大学の設置している展示スペース。
11月にしか展示をしないレアな施設です。
かなり入りづらい場所(大学の隅)にあり、中も古い建物ゆえの暗さで、学生はいない(大学院の入っている建物)ので結構な静けさ。
その3階に展示ホールがあります。

柳田國男または民俗学についての展示をおこなっています。
前回は、民俗学という学問のジャンルを作り上げた柳田國男についての展示。

展示室に至るまでに、東京のあちこちの博物館や美術館のポスターが貼ってあって、こんなのやるのか~と目が行きましたね。面白い。

もう1度書いておくと、毎年11月の1ヶ月しか展示はやっていません。

成城大学民俗学研究所展示室 感想

柳田國男について知る

上でも書いた通り、民俗学という学問を作ったのがこの人。
遠野物語が有名だけど、まあ各地の伝説・伝承・昔話とか普段の生活や遊びについて研究する学問とでも言うのがいいのかな?

写真パネルや著作、手紙類が展示されています。
その解説は下に書いた冊子に書いてあります。
あと展示室の外にも写真や略歴やちょっとした解説が紹介されています。

柳田國男をさらに掘り下げる

成城大学民俗学研究所展示室

展示室自体はあまり広くありません

特別展では、テーマを設けてさらにマニアックに掘り下げて行きます。
誰得だというくらい狭い範囲の展示。

前回2017年は「国際化の時代と柳田國男 ージュネーブ写真と資料で見る海外体験ー」というテーマで、国際連盟の仕事でヨーロッパに行った時の事や、外国人の学生との交流に関する物が並んでました。

国際連盟と柳田國男なんてテーマはじめて見たわ……
柳田國男=民俗学!だったので、今までに考えたことなかった視点。

とはいえ、展示の内容は地図だったり、柳田國男が現地で買い求めた洋書だったり、著作の海外版だったり、あと海外で撮った写真のパネルだったりで、面白い!と思える物はなかったかなあ。

解説は無料で置いてある冊子が詳しい!

成城大学民俗学研究所展示室

ブ厚めの冊子

この冊子が凄い。詳しい。展示にある以上の解説がみっちり詰まってます。

ただし展示を観る際の解説としてはかなり見づらいのが残念。
というのも、まず展示を観る→冊子の一覧からその展示品の名称を探す→冊子からお目当てを見つけたらその横にある脚注番号をチェック→脚注を探して読む、という流れを感じ経てやっと展示と解説を対応させる事ができるのです。
しかも、冊子は同じフォントでズラーッと書かれていてメリハリがなく、探すのに時間がかかる……

解説としてはかなり充実しているから、ちょっともったいないなあ、などと思うわけです。

バリアフリーではありません。3階までは階段のみなので、大変だと思います。

所要時間/滞在時間

じっくり観て1時間弱。

サラッとなら15分くらいでしょうか。

バリアフリー

特にありません。階段でしか3階の展示室に行けないので厳しいです。

乳幼児関係

特にありません。

体験

研究所の講演会はありますが、展示に関連したものではなさそうです。

カフェ・ショップ

特にありません。

近隣のこと

成城学園駅の南側に清川泰次記念ギャラリーがあります。ほぼ一本道で徒歩5分ほど。

また要予約ですが樫尾俊雄発明記念館が徒歩15分ちょっとのところにあります。

外国人向け

日本語のみです。

成城大学民俗学研究所 基本情報

住所

〒157-8511 東京都世田谷区成城6-1-20 大学4号館3階

電話番号

03-3482-9097,9098

開館時間

研究所自体の開館時間を記しています。展示室も似たようなものかと思います

月~金
9:00~16:30

9:00~12:30

昼休みが12:30~13:30とありますが、私の時は展示室は開いていました。

休館日

展示室は11月以外すべて閉まっています。その上で…

日曜日
国民の祝祭日

入館料

無料

アクセス

小田急線 成城学園前駅(北口)から徒歩4分

研究所の入っている大学4号館は、正門入って右側の奥まった建物です。暗いし物凄く入りづらい。

設備

特になし

Wi-fi

なし

写真撮影

ホームページ

http://www.seijo.ac.jp/research/folklore/

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