東証Arrows 証券史料ホール 株取引の諸々を知る

東京Arrows 証券史料ホール

西口から入ります

茅場町近く、東証Arrowsの中にある東証の資料館。

明治から始まった株式売買の歴史を紹介しています。
株券など複製が多いですが、物の展示が多く充実しています。

2階に上ると、株式売買を体験できるゲームやクイズもあります。

が、2階に行って圧倒されるのは株の売買がおこなわれる場所が観られるというところ(テレビで株の話題やるときに映るアレです)。フラッシュ不可ですが写真も撮れます。

話のタネに行ってみると面白いと思う。

アクセスの所に詳しく書きましたが、入るのに検査がいります。

東証Arrows 証券史料ホール 感想

株券や公債が観られます

東京Arrows 証券史料ホール

南満州鉄道など今はない会社の株券も

株券・公債の展示があり、一番古いのは明治6年(1873)のもの。

図柄をピックアップしたコーナーでは、車両・建物の描かれた株券が展示されていました。トヨタはトヨタパプリカ、ヤマハはオートバイ、高雄電気鉄道は電車。千代田製紙は千代田城(皇居)で、今はなき山一証券は本社ビル……

これ以外にも、株券をパネルに入れた株券を観られるようになっています。上の展示されているものよりも近くで観られますよ。

株券の他にも、東証で使っていた筆記具やそろばん、振鈴(戦前に立会開始の合図などに使用していたもの)、立会場出入者記章などが展示されていました。

コンピュータ導入の歴史が面白い

東京Arrows 証券史料ホール

マザーボードの展示

歴史を順に追っていくと、最後にコンピュータについて書かれています。

最初にコンピュータによる売買が話題に上ったのは1967年だとか。
ですが、株式売買のシステムは、導入されると職がなくなるという懸念から組合の大反対が予想されていました。
またコンピュータ自体の信用も技術も低かったので、時期尚早と判断されました。

とはいえ、コンピュータ導入はいずれしなければならい事だったため、システムの研究開発はかなり極秘に進められていました。開発したシステムをテストして「いける」となっても、それも伏せられていたそうです。

開発を進めタイミングをみて最初は少しの銘柄から順次移行して……という具合に徐々に導入していったとか。

証券会社の社員もコンピュータの扱いに慣れてきたというのも移行をスムーズにしたみたいですね。

現在は東証においては全てシステムで動いています。

分からなかったところも…

私は株取引をしたことはないので結構頻繁に出てくる「立会場」の意味がよく分かってませんでしたね。一応展示を観る過程で「こうかな?」とはぼんやり把握したのですが。

展示の中にも説明がなかったので、「昔の株式売買のやり方」みたいな解説が展示スペース内にあったら良かったなあ。

ちなみに立会場(たちあいじょう)とは人が株式売買をする場所のこと。現在東証ではコンピュータ売買の導入により廃止されています。

どうやって人が買っていたかも分からなかったので、その解説もあったら面白かったのにな~。

めっちゃ銘柄あるけど、どうやって売買してたんだろう。個人投資家も売買してたんだろうか。売買していた人たちは何者なんだろう、証券会社の人なのかな。

こういう事が展示で分かればよかったなあ。

株式売買や経済クイズに挑戦!

東京Arrows 証券史料ホール

株取引に挑戦!

2階には、株式売買のシミュレーションができるコーナーがあります。

ザックリ値動きを把握して買ったり売ったりするだけですが、なかなかスリリングでした。

実際はもっと色々な要素があるから、もっと難しいんだろうなあ。

経済クイズは、ふくろう博士が株式や経済についてクイズを出してくるので3択で答えていくというもの。かなり難しい問題もあったけど、あてずっぽうのも含めて全問正解しました!

せいかい しても ひとり

所要時間/滞在時間

じっくり観て1時間半くらい。
ちなみに売買立会時間外だったので、それを見てたらまた変わってくるかもしれません。

サラッとなら20分くらいかと。

バリアフリー

エレベーターもあるので問題なく観られると思います。

乳幼児関係

特にありません。

体験

特にありません。

いや東証のセミナーはあるんですが。史料ホールのとはちょっと違うので割愛。

カフェ・ショップ

カフェはないですが、リフレッシュコーナーという自動販売機(飲み物・アイス)の置いてある部屋があります。

東証Arrowsのボールペンやシャツなどが売っています。自動販売機方式。

近隣のこと

徒歩5分くらいで三菱倉庫・歴史展示ギャラリーがあります。

ほか凧の博物館も近いです。

外国人向け

解説・キャプション等には英語が併記されています。

電話機のような解説を聴ける設備があるのですが、それで英語・中国語の音声が聴けます。

株式売買のゲームも英語版あり。

東証Arrows 証券史料ホール 基本情報

住所

〒103-8224 東京都中央区日本橋兜町2-1

電話番号

050-3377-7254

東京証券取引所 見学担当への直通

開館時間

月~金(祝日・年末年始除く)
9:00~16:30 ※入館は16:00まで

最終入館時間の前倒しや入場制限がある場合もあります

休館日

土曜日
日曜日
祝日
年末年始

入館料

無料

アクセス

東西線 茅場町駅(出口11)から徒歩5分
日比谷線 茅場町駅(出口7)から徒歩7分
都営浅草線 日本橋駅(出口D2)から徒歩5分

西口とあるところから入ります

正面玄関から入ると、まず荷物チェックと金属探査機にかけられます。その後、入館証を受け取り、受付へ。受付では、名前や年代などをタブレット端末に入力し、やっと晴れて見学にいけます

設備

コイン返却式ロッカー(正面扉はいる前のところです)
車いす用トイレ

Wi-fi

なし

写真撮影

ホームページ

http://www.jpx.co.jp/learning/tour/arrows/index.html

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