杉並アニメーションミュージアム 日本アニメを俯瞰できる

建物の3階にあります

日本で唯一の「日本のアニメーション」全般を紹介している施設。建物の3階~4階を使った小さいミュージアムです。

こぢんまりとしたスペースの中で、歴史やセルアニメの作り方、デジタルアニメの技法などを紹介しています。

そのほかは、パソコンで簡単にアニメ作りの色塗り体験をしたり、アフレコ体験ができたりといった、「実際にやってみる」というコーナーがいくつか常設で設置されています。

また、3~4ヶ月ごとに企画展が変わります。新しいアニメが多いかも。

基本的には子ども向け。だけどもライブラリーやシアターの上映作品によっては大人も楽しめる施設になってます。

余談ですが、館長は藤子不二雄マンガでおなじみの「ラーメンの小池さん」ことアニメーターの鈴木伸一さん。

杉並アニメーションミュージアム 感想

日本のアニメの事が体系的に分かる!

日本のアニメの歴史や作り方が紹介されています。

日本アニメの歴史について、ポイントを押さえた解説がされています。現在は東映アニメーションの名になっている東映動画が東洋のディズニーを目指したとか、今では当たり前になった、最初の30分テレビアニメシリーズは鉄腕アトムが最初だとか。

なので、日本の歴史を全体的に把握するにはちょうどいいんじゃないかな。

で、その歴史を記したコーナーは作品年表が壁面にあるのですが、字ビッシリ!アニメのタイトルでギッシリ!作品数とんでもなくなってる。特に2000年代以降。

たぶん最初のデザイン的に仕方ないんだろうけど、作品年表が2008年で終わってしまっているのが残念。それ以降も色々なアニメ関連のニュースはあるだろうに。

アニメが作られるようになる前の、アニメの原理を観られる装置もありました。プラクシノスコープとか。

セルアニメの作り方も学ぶ事ができます。が、これアニメ好きじゃない人やアニメ好きでも若い人にはピンとこないだろうなあ~。

アフレコなどの体験コーナーも豊富

アフレココーナー

規模のわりには体験コーナーが充実しています。

アフレココーナーでは、自分で吹き込んだアニメを観る事ができます。アフレコの他に効果音をつける体験もあるので、自分の声を聞きたくない人(私である)も安心。

アフレコ用アニメは、鉄腕アトムやオリジナルアニメなど、いくつかあります。

パソコンで色塗りや3Dアニメを簡単に体験できる部屋もあります。遊んでいる子ども(幼児)を見てると、結構みんなパソコンのマウスをサクッと操るんですよね。なんだかんだ今時の子らだ。

また、パラパラマンガをアニメにするパラパラアニメのコーナーもあり、こちらは少し高度なアニメ作りかな。でもお土産にもなるし、描ける人は挑戦してみてもいいかも。小学生以上なら何とか……

さらに、月1でちょっと凝ったワークショップもやっているのでホームページでチェックしてみてください。

実は貴重なDVDや本が置いてあります

ライブラリーには古い日本アニメやアートアニメ、海外のアニメが置いてあり室内で自由に観ることができます。

戦前の日本アニメや、チェコ・ロシア・中国のアートアニメーションがいっぱいある…すごい。マニアックて意味で。

生命保険の歴史のアニメなんて知らなかったよ!

本も、歴史・評論から作品のムック本・原作マンガまで硬軟そろったラインナップ。

アニメ雑誌のバックナンバーもなにげにそろってます。

実はこの部屋が一番「他にはない」要素なんじゃないかな。一度覗いてみるのおすすめ。

企画展も!

僕のヒーローアカデミアの企画でした

1年を通して何かしらの企画展をやっています。3~4ヶ月ごとに変わります。

ヒロアカ展では、動きのあるアニメの原画が展示されていました。アニメの作りが分かるようになっていて興味深かったです。

他にも関連グッズや顔はめパネルなどが展示されていました。

スタンプラリー(ただ集めるだけ)はキッズが楽しんでましたね。ちびっ子は特に目的もなく集めるの好きですよね~。スタンプ集める事そのものが楽しいという。

過去の企画展によっては原作マンガの原画の展示もありましたね。手塚治虫とか赤塚不二夫とか。

所要時間/滞在時間

じっくり観て、シアター鑑賞して、2時間くらい。

ライブラリーで色々観られたり読めたりするので、好きな人なら1日いられると思います。

シアター等観ずに、展示だけサラッと観るなら30分かからないくらいだと思います。

バリアフリー

3階・中3階・4階が展示スペースで、3階と4階にはエレベーターで行けます。

ですが中3階へは車いすごと乗れるリフトが無く、乗り移るタイプなので、場合によってはちょっと厳しいかと…

建物の地下1階(ミュージアムの外)には車いす用トイレがあります。

乳幼児関係

4階に授乳室があります。個室タイプ。

女子トイレ内におむつ替えシートあり。地下1階(ミュージアムの外)の女子トイレにはベビーチェアが設置されています。

また、受付で伝えればベビーカーを預かってくれます。

体験

月1回、アニメに関するワークショップをおこなっています。

また、月に1回なぜか紙芝居の上演があります。

カフェ・ショップ

ショップではマグカップやクリアファイルなどを打っています。企画展に関連したグッズが豊富なことも。

カフェはないですが、持ってきたお弁当等を広げられるスペースが地下1階にあります。

近隣のこと

何にもない…!あえて言うなら目の前の荻窪八幡かな…ここの神社は自分的パワースポットです。

外国人向け

英語・中国語(簡体字)・韓国語・フランス語併記してあるパンフレットあり。

加えてそれらの言葉に対応した音声ガイドがあります(無料)。ちなみに日本の人でも借りられるそうです。

アフレココーナーも英・中・韓の各言語に対応しています。

ホームページは英語・中国語・韓国語バージョンがあります。

杉並アニメーションミュージアム 基本情報

住所

〒167-0043 東京都杉並区上荻3-29-5 杉並会館3階

電話番号

03-3396-1510

開館時間

10:00~18:00 ※入館は17:30まで

休館日

月曜日 ※祝日にあたる場合は開館し翌日お休み

年末年始(12月28日から1月4日)

その他、臨時休館あり

入館料

無料

アクセス

JR中央線 荻窪駅(北口)から0番または1番バス停から「荻窪警察署前」下車、徒歩2分
JR中央線 西荻窪駅(北口)から徒歩18分

荻窪駅から徒歩だと20分くらいです。私は歩いた!

設備

おむつ替えシート(女子トイレ内)
授乳室

ミュージアムを出て建物内 地下1階に下記の設備があります。

車いす用トイレ
ベビーチェア(女子トイレ内)

Wi-fi

あり

写真撮影

可 一部不可の場所あり

企画展はその時々によるので、ご確認ください。

ホームページ

http://sam.or.jp/

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