杉並区立郷土博物館 杉並区の歴史を知る郷土博物館

杉並区立郷土博物館

遠かった…(駅から)

23区西部の杉並区の歴史を知る郷土博物館。

とにかく駅から遠い!しかも微妙に分かりづらい!
のでなかなか行くのが大変ですが、行ったら色々と観るところがあって楽しめるので時間をたっぷり取っていくのも良いと思います。

博物館の内容としては、オーソドックスな郷土博物館です。
杉並区内で出土した土器や江戸時代の杉並の村などについての展示がメインで、プラス井伏鱒二などの杉並区に居住していた作家の展示があります。

杉並区立郷土博物館 感想

杉並区の歴史を知る

杉並区立郷土博物館

常設展はこの1室のみ

他の郷土博物館と同じように、杉並区の歩んできた歴史を俯瞰できるようになっています。

考古時代から現代まで、杉並区の地域で何があったかを知れます。

展示物の中で興味深かったのが、江戸時代の村の家族構成を紹介したパネル。さぞかし皆が大家族であろうと思ったら……なんと3人家族の世帯が最多。1人暮らしや4人家族の世帯も多いです。
6人家族は多いけれど、それよりも多い人数で世帯を構成している家は少ないです。
昔は核家族じゃなかった、てのなんなん…明治~昭和にかけての話なのでしょうか。

江戸時代の高井戸宿のジオラマもありました。甲州街道沿いの宿場町で賑わっていたそうな。もっと詳しく知りたかったなあ。

近代の課題の展示もありました。古くは、明治初期の家業の農業を手伝って学校に行けない子どもの問題や光化学スモッグ、ごみ問題(ごみ戦争)など。いろいろ考えさせられる…

江戸時代の杉並区の村々をパズルにしていたり(マニアックゲームと自称してた)、土器のレプリカに触れたり、昭和の遊びを体験できるような、ちょっと面白いコーナーもあります。

杉並の文士を学ぶ

杉並区立郷土博物館

中は撮影禁止なので外から

杉並区は多くの作家が集った地でもありました。東京内にはいくつかの「文士村」がありますが、杉並もその一つ。
常設展とは別に部屋があり、井伏鱒二を中心にした作家に関する展示がありました。「準常設展」と銘打っていたので、行った時いつもではないけれど十中八九は観られるんでしょう多分。

室内には作家の原稿や書籍が並んでいます。
上林暁は、半身不随になる前と後の原稿が並べてあり、文学に対する執念のようなものを感じました。半身不随後の原稿が凄い。

井伏鱒二は、原稿や書籍に加えて直筆の絵や愛用品、井伏鱒二邸ジオラマの展示があります。

そうだ、作家の写真パネルもあったのですが、その中でも太宰治の肖像がめっちゃかっこよくてですね…女で身を崩しそうな雰囲気がプンプン。でもかっこいい。

古民家も併設されています

杉並区立郷土博物館

古民家も楽しめる

奥側には古民家が移築されていて、あがることもできます。土日祝日には囲炉裏に火が入るのとお茶が出るそうですよ!

古民家に行くまでの道のりには赤い円筒形ポストや二宮金次郎像があったりもします。

古民家併設型は板橋区や練馬区の博物館もそうだったなあ。

所要時間/滞在時間

じっくり観て1時間半ちょっと。
文学館の方はちょっとサラッとだったので、両方じっくり観ると2時間位かと思います。

サラッとなら25分くらいかなと思います。

バリアフリー

スロープ、車いす用トイレがあります。
展示室は1階のみですが、エレベーターがあるので2階にも行けます。

乳幼児関係

女子トイレ内にベビーチェアがあります。
おむつ替えも受付に伝えればできる所があります。

体験

子ども向けワークショップは区内在学の人が対象のようです。
高校生以上の古文書講座も多分区内の人が対象なんじゃないかなと。

カフェ・ショップ

カフェはないですが、自販機があります。(無料がよければ冷水器も)

ショップではポストカードや図録などが売られています。

近隣のこと

大宮八幡神社や、川沿いの和田堀公園によるとのんびりできると思います。
あとは基本住宅街で何もないですね…

外国人向け

日本語のみです。

杉並区立郷土博物館 基本情報

住所

〒168-0061 東京都杉並区大宮1-20-8

電話番号

03-3317-0841

開館時間

火~日
9:00~17:00

休館日

月曜日 ※祝日の場合は開館し翌日お休み
第3木曜日 ※祝日の場合は開館し翌日お休み
年末年始(12/28~1/4日)

入館料

一般 100円

アクセス

京王井の頭線 永福町駅(北口)から徒歩15分

永福町から歩いた場合、駅を出て左に入る道を見落とさない事と、大宮八幡前信号を超えた後の道を間違えなければすぐに行けます(あまりすぐではない)

永福町から行った時には、写真の男性のいる左側の細い道に入ってください。
右の広めの道をずっと行くと遠回りになります。

設備

コイン返却式ロッカー
冷水器
車いす用トイレ
ベビーチェア(女子トイレ内)
おむつ替えスペース(受付に声をかけるようになっています)

Wi-fi

なし

写真撮影

常設展は一部を除き可
文士の部屋はまるごと不可でした

ホームページ

http://www.city.suginami.tokyo.jp/histmus/index.html

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