炭ギャラリー 炭にまつわる話も聴けます

炭ギャラリー

この奥側に入り口があります

炭を観るならここ以外に無し!というギャラリー。
ギャラリーというよりは炭を扱う(株)増田屋のショールームといった趣き。

並んでいる炭や火鉢は値段がついていて買うこともできます。

そして増田屋の社屋が隣りにありまして、運が良ければそこの社員の方(雰囲気からするともっとずっと上の方かも)に炭にまつわるお話も聴けます。
専門的なことも聴けるので面白かったです。

1階と2階に展示スペースがあります。階段は急だったなあ。

炭ギャラリー 感想

炭や火鉢がたくさん

炭ギャラリー

2階にも炭や火鉢が

ギャラリーの名に違わぬ炭いっぱいの空間です。
商品として置いてあり、様々な材料からなる色々な炭があります。

炭の他に火鉢もあります。火鉢は博物館でしか観たことがなかったので「商品」「生活に必要なもの」としてそこにあるのは不思議な感じでした。

その中でも面白かったのは球型の炭。これは今では作っていなくて非売品でした。
なんで作っていないかというと、作るコストと値段が合わない、作る時間もない、ということでした。う~んなんだか残念……

キャプションは製品説明ですが

炭ギャラリー

竹炭のキャプションには燃料でなく脱臭で使われると書いてありました

展示品(製品)一つひとつにキャプションがついています。

それが結構ためになるので、製品説明って絵画や歴史資料の解説のキャプションとそんなに変わらないんだなあ、と思いました。

くぬぎや竹や楢や樫や…材料やその性質によって用途が違うということも分かります。

備長炭の由来もキャプションに書いてありましたね。
江戸時代の紀州の商人・備中屋長左ェ衛門が売り出したからだそうです。
凄く関係ない話ですがびんちょうタンてアニメあったな……

色々なお話も聴けます

炭ギャラリー

これが作られなくなった球型の炭

ここの一番の楽しさはこれに尽きるかもしれない。
「分からないことあったら聴いてくださいね~」と気さくにおっしゃっていただけたので遠慮なくアレコレ質問させていただきましたよ。(上の球の炭についてもその時訊いた)

キャプションに書いていないことも色々と教えてくれます。やはりずっと携わっている人から直に話を聴くのは面白いですね。
東南アジアから輸入されている炭は、安いけど煙が出るので野外のバーベキューに使われてるそうですよ。

炭の業界の苦しいところも聞きました。

今、お茶席で使う炭が足りないようです。
考えさせられたのは、その材料は福島の山から採っていたけど原発事故でセシウムが検出されて入手できなくなったと。
近年それは基準値以下になったけれど、今度は人がいなくなってしまったと。

林業の衰退にも話が及びましたね。やっぱり森が荒れると炭も影響を強く受けてしまうようで…

現場ならではの声に、話を聴けてよかったという思いと、簡単に解決できない問題が様々な部分にあるんだなあという暗い気持ちにもなりますね。

所要時間/滞在時間

じっくり観て、色々とお話を聴いて50分くらい。

サラッとなら10分くらいかなと思います。

バリアフリー

入り口から段差があるので難しいです。

乳幼児関係

特にありません。

体験

特にありません。

カフェ・ショップ

基本的にお店なので、展示してあるものはたいてい買えます。 ※一部非売品もあり

かわいい雑貨としての炭商品もあったのでぜひ見てみてください。

近隣のこと

7~8分歩くと、昭和のくらし博物館があります。が、この博物館は金土日のみ開館なのでご注意ください。

ほかは本当に静かな住宅街・商店街で、観光となると難しいかも。

外国人向け

日本語のみです。

炭ギャラリー 基本情報

住所

〒146-0084  東京都大田区南久が原2-5-3

電話番号

03-3755-3181
ギャラリーを運営している(株)増田屋の番号です

開館時間

月~土
9:00~17:30

休館日

日曜日
祭日

おそらく年末年始などの休日もあります

入館料

無料

アクセス

東急池上線 久が原駅から徒歩1分

設備

特になし

Wi-fi

ソフトバンクのみあり

写真撮影

ホームページ

https://www.masudaya.co.jp/company/gallery.html

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