植村冒険館 冒険家・植村直己の足跡を知る

植村冒険館

住宅街の中の看板が目印

今日は山の日ということで、それに関連した施設をご紹介。

植村冒険館は、冒険家・探検家・登山家…このような呼ばれ方をする植村直己の生涯を紹介し、その業績を伝える施設です。

植村直己は、日本人初のエベレスト登頂者であり、世界初の五大陸最高峰登頂者であり、様々な冒険を単独で行くような人でした。

ちなみに、エベレストの初登頂時にはもう1人、松浦輝夫もいました。彼はその後世界第2の山であるK2の登頂を成功させているけど、あまり知られていないのは、K2登頂後に登山から身を引いたからだろうなあ。

で、植村直己が板橋区に住んでいた事から冒険館が建てられました。

山々で撮影した写真のパネルや、使っていた道具が展示されています。

植村冒険館では、登山の体験プログラムが行なわれています。また、ライブラリーには山・冒険に関連する書籍・雑誌も幅広くそろっており、実際の登山をする人に向けての施設、ともいえそう。

ちなみに似た名前の「植村直己冒険館」はご本人の出身地の兵庫県豊岡市にあります。

植村冒険館 感想

植村直己の冒険の数々を追う

植村冒険館

階段の年表が面白かったです

階段に年表と関連の写真が紹介されていて、これが結構面白かったです。自分とは全然違う人生を歩んでいた人の歴史はワクワクします。

大学卒業後アメリカでバイトして資金かせぎ、不法就労で国外退去になってもその足でフランスのスキー場で働いて登山のお金を貯めたと。ここからハングリー精神が凄い。で、結局五大陸最高峰(ヨーロッパのモンブラン、アフリカのキリマンジャロ、南米のアコンカグア、エベレスト、北米のマッキンリー<現在はデナリと名称変更>)登頂を成功させてしまうという。

他にもアマゾン川下りとか日本列島徒歩で縦断とか……何が彼を駆り立てたんだろう。

2階の展示スペースは常に企画展が開催されています。展示は1年に5回変わります。

私が観たのは「五つの大陸の頂点をめざせ!」。五大陸の最高峰登頂に関連する展示でした。当時の登山の道具や写真パネルが観られます。

1970年のエベレスト登頂時に着ていた服もあって、現在では考えられない装備です、というような内容のキャプションがついていたのですが、現在の装備を知らないので特に感情がわかず…今との違いも紹介してくれてたら、もっと分かりやすかったのにな~。

記念DVDの映像もあり

植村直己の誕生からその終焉までをまとめた映像が流れています。

全部観ると70分という長さ。でも内容は波乱万丈なので、つい見入ってしまいます。他のレビューを読むと結構そういう人多いみたいで。

時間があまりなかったので全部は観られませんでしたが、犬ぞりでの北極点到達などはハラハラしましたね。というか観ていてこっちも寒くなった。(映像では寒いというよりも痛い、て言ってた。寒さがダメな私には恐ろしい事この上ない)

マッキンリー登頂後に行方不明になった植村直己の最後の交信も収録されていました。

所要時間/滞在時間

じっくり観て1時間ほど。

写真パネルの展示が多いので、展示自体は30分ちょいくらいで観終わりましたね。あとは映像を観たりしてました。

サラッとで映像も観ないのであれば、15分かからないと思います。

バリアフリー

エレベーターもあり、車いす用トイレもあります。

乳幼児関係

特にありません。

体験

自然塾という、小学生~高校生向けのアウトドアプログラムを実施しています。大人向けにはアドベンチャー講座として、登山の体験プログラムがあります。いずれも有料・事前申し込み制です。

夏休みの小学生向けに、ワークシート(クイズラリー)が用意されていました。これは無料で自由参加。

カフェ・ショップ

植村直己のポストカードやキーホルダー、植村冒険館のタンブラーやカラビナキーチェーンが売られています。

近隣のこと

特に何もありません。本当にふつうの街です。

強いて言えば安めの飲食店が多いかな…

外国人向け

日本語のみです。

植村冒険館 基本情報

住所

〒174-0046 東京都板橋区蓮根2-21-5

電話番号

03-3969-7421

開館時間

10:00~18:00 ※入館は17:30分まで

休館日

毎週月曜日 ※祝日の場合は開館し翌日お休み
年末年始(12/29~1/4)

入館料

無料

アクセス

都営地下鉄三田線 蓮根駅(西口)から徒歩5分

設備

車いす用トイレ

Wi-fi

なし

写真撮影

条件つきで可

写真パネルを接写するのは不可ですが、引きで撮ったり、被写体が入っての記念撮影はOKです。また、展示室内にあるケースの中も撮影可。

ホームページ

http://www.uemura-museum-tokyo.jp/

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