わだつみのこえ記念館 戦争に赴いた学生達の声を聞く

わだつみのこえ記念館

接写は禁止

太平洋戦争時、学徒出陣で戦死した大学生の遺品が遺族の協力のもと展示されています。
正確には『きけ わだつみのこえ』出版時に集めた大学生の日記などの展示です。

色々議論はあるのでしょうが、やっぱり大学生も「一般人」だと思うんですよね。
召集されなければそのまま勉学を続けて、普通に暮らしていただろうことは、大学に行っていなかった人と同様なので。

特に今は大学全入時代なので、当時の普通の大学生がどういった日々を過ごしていたかを垣間見るには、とてもいい施設だと思います。

わだつみのこえ記念館 レビュー

戦争に巻きこまれた学生のなまの声が伝わってくる

ここは観ていてつらかったです。

書籍は活字で印刷されたものですが、ここに展示されているのは、本人の書いた日記であり手紙、本人の字や絵などです。
端正な字だったり、かわいい絵が添えてあったりして、その人の個性が伝わってきます。
だから余計に観ていてつらくなります。

戦地や訓練先から家族に宛てた手紙には、「来年には立川に家でも借りて皆を養いましょうか、貧乏少尉だけどね」みたいな軽口の内容があったんですが、本人はその年の内に訓練中の事故か何かで亡くなってるんですよね。
来年が…無い…しかも立川って私の実家あるとこだし、個人的ダメージもありました。
「暇になったら本読みたい」と書いてる人もいたなあ。

戦争についての自分の考えを書いている人もいましたね。
「終わる気がしない、というか終わると思ってる人はまわりにいない」みたいな感じだったかな。

鹿児島県南九州市にある知覧特攻平和会館も、本人の声がダイレクトに来るかなりつらくなる施設ではありますが、こういった戦争関係の場所は残しておかないとなあ、と強く思います。

映像も借りて観ることができます

わだつみのこえ記念館

戦争関連の映像がファイルにリストアップされてます

公開された劇場作品や、放送されたドキュメンタリーを観ることもできます。
写真のようにファイルがあって、観たいものを伝えれば観られます。

また、書籍もそろえてあり、それらも自由に読むことができます。

戦争については、時間をとって学ぶのもいいかもなあ…

所要時間/滞在時間

じっくり観て1時間ほど。
学徒動員の日記などが主な展示品のため、それらを読んでいると時間がかかります。
借りれる映像も観るとすると、もっと時間が必要だと思います。

サラッとなら20分くらいです。あまり広い施設じゃないので。

バリアフリー

車いす用エレベーターがあります。要事前申し込み。

乳幼児関係

特になし

体験

特になし

カフェ・ショップ

特になし

近隣のこと

東京大学が目の前にあります。
東大構内にある、東京大学総合研究博物館、健康と医学の博物館、農学資料館に行きやすいです。

外国人向け

特にありません。

基本情報

住所

〒113-0033 東京都文京区本郷5-29-13 赤門アビタシオン1階

電話番号

03-3815-8571

開館時間

13:00~16:00

入館料

無料

休館日

火曜日
木曜日
土曜日
日曜日
祝日
年末年始
夏季

つまり開館は月・水・金のみです。
ただし、月・水・金が祝日に当たる場合はお休み

アクセス

東京メトロ 丸の内線/都営大江戸線 本郷三丁目駅から徒歩10分

赤門アビタシオンというのが、外見が普通の昔ながらのマンションなので看板を見落とすと通り過ぎてしまいます。

設備

特になし

Wi-fi

なし

写真撮影

展示物は不可。
やはり著作権上の問題があるそうです。

施設内全体を撮るのは可能です。

ホームページ

http://www.wadatsuminokoe.org/

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