アミューズ ミュージアム 「BORO」の迫力に触れる

アミューズミュージアム

入り口入って右奥にミュージアム入口があります

浅草寺近くにある布文化・浮世絵・ギャラリー・和のショップがギュッと詰まったミュージアム。

展示としては布文化がメインな気がします。次に浮世絵。

ほかに古い民具や田中忠三郎が発掘した縄文の遺物などが展示されています。意外と盛りだくさん。

1階のショップの奥の方にミュージアムの入口がありまして、お金を払って入館証をつけて入ります。(入館証は帰る時に返却)

2階にあるギャラリーは無料で観られます。アミューズミュージアムはそれに隣接しています。

その2階から順番に上がっていくようになっていますが、エレベーターもあるので体力がなくても大丈夫。

特別展もありますが、約1年と長いスパンです。ギャラリーはわりと色々と変わっていますね。

アミューズ ミュージアム 感想

BORO=ぼろの展示が凄い

アミューズミュージアム

圧倒されます

常設で田中忠三郎コレクションが展示されています。
そのコレクションとは、「ぼろ」といわれる江戸時代から昭和まで青森の村々で使われていた布をつぎはぎした衣類や布団など。

そのつぎはぎは尋常じゃありません。

青森では布は貴重で、親から子、子から孫へと何世代にも渡って着られ、破れ擦り切れた後にもまた別の布を継ぎ足していく。
服も何着も持っていないから、その1着は着倒されます。それが何十年も続いてきたのが展示されている「BORO」の衣服や道具です。
連綿と続けられてきた人の営みの持つ迫力に圧倒されました。

あと、どれもあんまりきれいじゃないんです。まさに使われてきた物がそこにあるという感じ。

写真は丹前のようなものが写っていますが、女性下着の腰巻(珍しい!)や足袋、こたつ布団など、さまざまな生活の道具が展示されていました。

たまたま高齢のご婦人達が居合わせたのですが、私よりも遥かに感動した彼女らいわく「命そのものねえ」。

悔しいけれど、私にはこの言葉以上の感想が浮かびません。

「BORO」はさわれます!

アミューズミュージアム

めっちゃ重い

展示物が触れる施設は珍しいです。これは嬉しい。

ぶら下がっている物をちょっと持ってみると重い!持ち上がらないです。
左の写真は当時の布団。寒さをしのぐために、当時は高価な綿が使えないのでひたすら麻の屑をつめるそうです。それが物凄く重くなってる。キャプションによると14kg。

これに家族みんなが裸になって入るそうです。そうすると暖かいのだとか。

これを身につけていた人に「ひたむきな生」を感じます。勝手な想像ですけどね。

つぎはぎの部分や擦り切れた部分も触れるので、ぜひ触って感じてみてください。

浮世絵シアターが面白い

アミューズミュージアム

浮世絵に導かれて……

歌川広重の風景画や喜多川歌麿の美人画の浮世絵について、1枚1枚とりあげて見所・注目点を紹介してくれるシアター。
江戸の文化なども知れるのですごく面白かった。

異なる10枚くらいの浮世絵をそれぞれ5分ほどで紹介していくので、全部観るとかなり時間かかります。40分だったかな。
時間があるならおすすめです!

また浮世絵は、階段の壁に東海道五拾三次(歌川広重)の浮世絵が飾られています。

所要時間/滞在時間

展示をじっくり観て、シアターもちょっと観て、無駄に屋上に出てみたりして、2時間くらい。

サラッとなら30分くらいかなと思います。

浮世絵シアターを観たらもっとかかります。

バリアフリー

エレベーターがあるので展示室は問題なく観られます。ただし屋上へは階段のみです。
車いす用トイレはあります。

展示物は触れるので視覚障害がある人にも行ってほしいです。

乳幼児関係

特にありません。

体験

演奏やライブ、芝居などを定期的におこなっています。有料で、かなり本格的。

カフェ・ショップ

BOROのエコバッグなどが売っている他、普通の和のお土産品などが売られています。

建物1階だけ見るとミュージアムがあるとは思えないんだよなあ。

近隣のこと

浅草寺が隣!屋上から浅草寺を見ることもできます。花やしきも。

博物館は、世界のカバン博物館(日曜日はお休み)、江戸下町伝統工芸館などが近いです。

あとはちょっと離れるけど太鼓館や池波正太郎記念文庫などがあります。わりとこの辺りは観る場所が豊富。

外国人向け

展示物の解説やキャプションには英語が併記されています。浮世絵シアターも英語字幕あり。

ホームページも英語版があります。

アミューズ ミュージアム 基本情報

住所

〒111-0032 東京都台東区浅草2-34-3

電話番号

03-5806-1181

開館時間

火~日
10:00~18:00 ※入館は17:30まで

休館日

月曜日 ※祝日の場合は開館し翌日お休み

入館料

一般 1,080円

ぐるっとパスで入れます

アクセス

東京メトロ銀座線/東武伊勢崎線 浅草駅から徒歩5分
都営地下鉄浅草線/つくばエクスプレス 浅草駅から徒歩8分

設備

コイン返却式ロッカー
車いす用トイレ

Wi-fi

なし

写真撮影

ホームページ

http://www.amusemuseum.com

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