学習院大学史料館 二つの展示室が小さな展示を開催

学習院大学史料館

北別館のほう

学習院大学の博物館…というよりも展示室と言った方がいいかもしれない。そんな施設。
ややこしいのが、史料館の展示には「北別館」と「北2号館」があります。
近いけど別の建物。

北別館は、普段は博物館実習などに使われる、一般の人が行っても何も観るところがない建物。
ミニ展示がある時以外は入っても何もないです。

北2号館は小さいけれどきちんとした展示室を持った建物。こっちは春秋に1回ずつ年2回、展示をおこなっています。
こちらの展示室は、展示がない時は閉まっています。

このレビューでは、別々の時期に行ったそれぞれの展示について書いています。

学習院大学 史料館 レビュー

史料館(北2号館)での展示は春・秋の年2回!

北2号館展示室での展示がメインになっています。
常設展は無く、期間限定の企画展のみ。

春は4月始め~5月終わり(6月始めぐらいまでやることも)、秋は10月始め~12月始め(11月終わりくらいのことも)で開催しています。

学習院大学史料館

これが撮影可能スペース。顔はめ…

私は2017年春季企画展に行きました。テーマは宮廷装束。
結婚のときに着る装束や小物などが展示されていました。

小さな部屋ですが、結構色々観られます。

宮廷装束に使われている布(というのか織物)を触ることができたのが面白かったです。

展示室外には、現代の蹴鞠の映像が流れていて、それも興味深かったです。
絵でしか知らなかったなー。作法があり、今も受け継がれているとは。

アンケートに答えたら、この企画展のポストカードをもらえました。

一般の高齢者の方が観に来ていましたね。
キャプションの字が小さいので読みづらい、というような事をおっしゃってる方も。
その視点はなかったので、なるほど、と思いました。

ホームページを見ると、様々な物が保存されているようなので、今後の企画展も楽しみだ~。

史料館(北別館)の展示は不定期のミニ展示

学習院大学史料館

展示がないとき

初めて行った時、展示室が別の建物であることを知らなかったため迷い込み、まっっったく展示物が無い、というか展示室の仕様になっていないのに戸惑いました。
(そしてさらに全然関係ない建物に迷い込んだ)

後で北2号館の方に聞いたところ、不定期での展示をやっているということ。
なので、それに行ってきました。

歴史学者の児玉幸多先生の展示。
学習院大学の名誉教授・元学長ということでのテーマ設定でした。

もともと彼の交通史の本を読んでいたので、気になって行ったものの、ちょっとこれテーマが渋いよねいくらなんでも渋すぎるよね。

学習院大学史料館

展示があるとき

で、いざ行ってみると、確かに以前は無かった(と思う)展示がありました。
しかしせまい!本当にミニ展示。

利用案内・基本情報のページにある館内図の 館員控室/講師控室 の前のちょっと膨らんだスペースのみです。
すれ違うスペースとかも考えると10人入ったらきついんじゃないだろうか。

解説・写真パネル3~4枚くらいと展示ケースが3つくらいだったかな。こぢんまり。
若い頃に送った両親への手紙や、ノート、愛用の将棋駒や蔵書印が展示されていました。

個人的にはわりと面白く観ました。
著書でしか知らなかったけど、教わってみたかったなあ。

一点うわお、と思ったのは、せまい展示スペースに学生が講義の一貫で見学しに来たこと。
人数が多くて全員入れず、私も出るのに難儀しました。もちろん学生も大変。
これにかちあうと、なかなか絶対ゆっくり観られません。
お昼ぐらいに行けばよかったなあ、と反省。一般人がお邪魔しました。

さてこのミニ展示、会期も短い(2週間足らず!)ので、ホームページを小まめにチェックしておかないと、なかなか展示を観るのは難しいです。

北別館の建物は国の登録有形文化財

北別館は明治42(1909)年に建てられた、元は図書館だった建物。

東京音楽学校奏楽堂(現・東京藝術大学旧奏楽堂)、帝国図書館(現・国際子ども図書館)と同じ、久留正道が設計しています。

外観が白い可愛い感じの建物です。今じゃほとんど見られない建築だよねえ。

中は撮影できないので、外から写真に収めるといいですよー。

所要時間

北2号館の宮廷装束の展示は
じっくり観て1時間くらい。
サラッとなら15分くらい。

北別館の児玉幸多先生の展示は
じっくり観ても30分ほど。
サラッとなら10分足らずかと思います。

バリアフリー

北2号館の方は1階のひと部屋だけなので問題ないと思います。

乳幼児関係

特になし

体験

北2号館の方の企画展ではギャラリートークや講演があります。

カフェ・ショップ

紀要や収蔵資料の目録は北別館の事務室で購入できます。

一般人がカジュアルに買えるグッズはありませんでした。

近隣のこと

切手の博物館が近いです。

あとは目白駅近くのギャラリーかな。展示スケジュールが入ってないとお休みしていることが多いのですが…

外国人向け

特になし

基本情報

住所

〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1

北2号館・北別館とも共通

電話番号

03-3986-0221(代) 内線:6569

北2号館・北別館とも共通

開館時間

10:00~17:00

北2号館・北別館とも共通

入館料

無料

北2号館・北別館とも共通

休館日

日曜日
祝日
展示期間以外

北2号館・北別館とも共通

それに加えて北別館の史料室は、下記がお休み
まあこれは一般人には関係ないかな。

開学記念日(5月15日)
開院記念日(10月17日)
大学入試期間(2月頃)
年末年始
夏期休館

アクセス

JR山手線 目白駅から徒歩1分 学習院大学西門から徒歩4分
東京メトロ副都心線 雑司が谷駅から徒歩7分 学習院大学正門より徒歩1分

設備

特になし

Wi-fi

なし

写真撮影

不可

北2号館の展示の時は、記念撮影用のパネルがあったかな。でも展示によって変わります。

ホームページ

http://www.gakushuin.ac.jp/univ/ua/

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