神田明神資料館 伝統と現代の融合

神田明神資料館

入館料を払った者のみが先へ進める

神田明神の中にある博物館。”神田”明神なのに最寄り駅は御茶ノ水なんですよね~。

常設展は神田明神にまつわる展示、時期によっては特別展を観ることができます。

神田明神は江戸時代からの大社だし、きっといろいろ歴史的なものが観られるはず!と思っていくと、意外に現代よりな展示にちょっと驚きます。
ラブライブ!はじめアニメに優しい神社ですがそれは資料館も同じでした。切り口が面白いです。

展示室は3階まであり、そこまでは階段しかないので、元気な時に行ってください。

神田明神資料館 感想

神田明神と神田祭を知る

主に江戸時代から現代に至るまでの神田明神や神田祭に関する資料が置いてあります。
浮世絵や古写真、祭りの衣装、山車の模型など。

キャプションの文章が多めで読み応えがあります。文は読みやすくて分かりやすかったです。

神田明神の祭神である平将門の展示もあります。
浮世絵やNHK大河ドラマで使われた平将門の鎧の衣装、平将門に関する研究書など。変わり種としては、明治時代に描かれた月岡芳年の「相模次郎平将門」の錦絵を現代のイラストレーターが自分なりの模写をしたイラストもありました。当世風にも程がある。

が、平将門がどういった人物でどういう経緯で神田明神の祭神になったかはほとんど書かれていませんでした。神田明神の祭神と書かれていたくらいだったので、その辺りをもっと掘り下げて知りたかったなあ。
もっと言えば、もっと平将門関連の展示スペースが広かったらなあ、という希望。個人的な好みの問題ですが。

神田祭の山車の模型が並んでいる所はちょっと面白かったです。

歴史と現代の掛け合わせが面白い

3階にある展示室に入ってすぐのところにラブライブ!の絵馬やグッズが置いててびびった。神田明神、ラブライブ!に関しては寛容もいいとこだけど資料館までもか…!と。

他にもこち亀の秋元治が奉納した神田明神界隈(秋葉原も含む)を描いた絵巻物とか。絵巻物の中に初音ミクやら現代的なモチーフが描き込まれていて、さすがその時々の”現在”をマンガにして連載していただけの事はあるな~と思いました。

注文はうさぎですか?の絵馬もあったなあ。他の寺社系博物館はまだ富岡八幡宮と湯島天神くらいですが、神田明神はとりわけ自由な気がします笑

神田明神資料館

見てくださいよ、字がびっしりの解説を……

また、私が行った時は「特別展 起源探訪のインターレスト~シュタインズ・ゲートと秋葉原の歴史展~」をやっていました。私シュタゲを知らないので実はちょっとひるみました。

行ってみると作品に関係する展示が。アニメの台本、原作ゲーム、イラストボードなどが展示されていました。

アニメの舞台になった場所(神田明神、秋葉原のメイドカフェ等)やアニメに関するキーワード(2ちゃんねる、パソコン等)の解説がもうめちゃくちゃ丁寧で。
あの文章書いたのオタク気質ある人だと思う。細かいよ、てとこまで書いてありました。神田明神の中で「VIPPER」なんて単語を見ると思いますか普通。
そういうのが面白かったです。

あと面白かったのが、展示の構成が常設と特別展ときっちり別れていなくて神田明神の浮世絵や古地図とアニメの絵が並んでたりする所。めちゃくちゃ面白空間でした。

作品を知らなくても結構楽しめて良かったです。

その特別展では撮影がOKな部分もありました。優しい。

こちらもどうぞ

神社系博物館です。特に湯島は近い。

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所要時間/滞在時間

じっくり観て1時間ほど。

サラッとなら15分くらいでしょうか。

バリアフリー

特にありません。資料館も階段のみなので、見学は難しいかと思います。

乳幼児関係

特にありません。

体験

特別展によってはイベントが開催されます。現代的なコラボレーションの展示だとやっている印象(ライブペイントとか)。

カフェ・ショップ

神田明神資料館

開運たこ焼き売ってます

資料館内には、入口に入る前に自動販売機と休憩できるテーブルと椅子があるスペースがあります。

神田明神境内には軽食が食べられるワゴンやテントがあります。
またお守りなども神田明神境内で購入できます。

近隣のこと

ミュージアムは徒歩10分圏内に日本サッカーミュージアムがあります。
史跡としては、そもそもが神田明神が江戸時代からの大社ですね。ほかに湯島聖堂、ニコライ堂が近いです。

外国人向け

特にありません。

神田明神資料館 基本情報

住所

〒101-0021 東京都千代田区外神田2-16-2 神田明神内

電話番号

03-3254-0753
社務所の番号です

開館時間

土・日・祝日
9:00〜16:00

※ただし、資料館のホームページには「毎日開館」とあったり、「団体に関しては平日でも開館します」といった土日祝のみ開館を前提にした文言があったりするので、また、時期によっても開館日が異なるので、事前に確認したほうがいいかもしれません(2018年9月現在)

休館日

月曜日
火曜日
水曜日
木曜日
金曜日

入館料

一般 300円

5人以上で団体料金になる(200円)ので、ちょっとしたグループで行くのがおすすめです

アクセス

JR中央線・総武線 御茶ノ水駅(聖橋口)/東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅(1番口)から徒歩5分
JR京浜東北線・山手線 秋葉原駅(電気街口)/東京メトロ日比谷線 秋葉原駅から徒歩7分
東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅(B1出入口)から徒歩5分
東京メトロ銀座線 末広町駅から徒歩5分

本殿の左側に入口があります。

設備

特になし

Wi-fi

なし

写真撮影

不可。特別展によっては撮影OK

ホームページ

https://www.kandamyoujin.or.jp/renewal/museum/

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