中村彝アトリエ記念館 画家の見た風景に入り込む

中村彝アトリエ記念館

住宅街に突如すてきなおうちが

読み方。「なかむらつね」と読みます。「つね」です。「つね」。

読めんわっ!そんなわけで、全く知識無く行きました。

実際には、明治末期から大正にかけて作品を残した画家です。印象派、ゴッホ等から影響を受けました。

37歳の若さで結核により亡くなったこともあり、あまり知られていない印象。

記念館は住宅地にポツンと存在している小さな施設です。

中村彝アトリエ記念館 感想

画家の雰囲気に浸る

中村彝アトリエ記念館

アトリエを再現

中村彝のアトリエを再現しており、そこで絵画や中村彝の生涯を紹介した映像が観られます。

絵画を観るよりは画家の見た風景を一緒に見る感じかなあ。

というのも、絵画(復元写真)は反射してしてまってちゃんと観られないのです…

ですが雰囲気に浸るにはとてもいいです。

周囲が住宅街ということもあり、アトリエ内はとても穏やか。明かり取りの窓も開放的です。

あ、穏やかといっても映像がループで流れているので全く無音ではないです。

迫力ある絵画を鑑賞

中村彝は病気になったのが学生の頃。闘病生活は長いです。

そんな中で描かれた末期の作品は、鬼気迫るものがありました。

油彩って密度があるから、そもそも迫ってくる感覚はあるのだけれども、それ以上に込めた思いが絵画から滲み出てる気がするんだよなあ。

複製でこうだから、現物を観たらどう思うだろう。

現物は東京国立博物館や茨城近代美術館など、あちこちに所蔵されています。

中村彝の生涯を紹介した15分ほどの映像もあるので、生涯の波瀾万丈さと合わせて鑑賞するのがおすすめです。

四季の花が咲く庭を眺める

黒田清輝や朝倉文夫もそうだけど結構芸術家は植物を愛でるよね。

庭には梅、椿などが植えられており、地面は芝生でとても心地よい空間でした。

病に伏せることが多くなった頃にはアトリエから庭の写生などもしたそうです。

所要時間

じっくり観て、ちょっとくつろいで1時間弱。

サラッとなら10分くらいかなあ(映像を全部観れば30分くらい)。

絵画の数があるわけでもなく、アトリエ棟も観るところは少ないので、気軽に観られます。

1時間はさすがにいらないと思う…

バリアフリー

展示棟は段差なし。

アトリエ棟は入口が階段になっているのですが、別に車いす用の出入り口があります。

さらにリフト(昇降機)があるので、アトリエ棟でも問題なく見学できます。

多目的トイレもあります。

乳幼児関係

多目的トイレ内におむつ替えシートがあります。

体験

なし

カフェ・ショップ

中村彝のポストカードや浮世絵柄の手ぬぐいなどが売っています。

受付にお金を払って購入。

近隣のこと

近くにはおとめ山公園があり、ひと休みに良いです。

800mほど歩くと佐伯祐三アトリエ記念館があり、さらにそこから1.2km歩くと林芙美子記念館があって3館合わせての散策コースになっているようです。

外国人向け

キャプション等、基本的に日本語のみ。

外には施設概要だけは英語で書かれてたかな。

ですが絵やアトリエを観るなら日本語のみでも問題かと。

中村彝アトリエ記念館 基本情報

住所

〒161-0033 東京都新宿区下落合3-5-7

電話番号

03-5906-5671

開館時間

火~日
10:00~16:30 ※入館は16:00まで

休館日

月曜日 ※月曜日が休日の場合は開館し、翌日お休み
年末年始(12/29~1/3)

入館料

無料

アクセス

JR 山手線「目白駅」より徒歩10分

まわりは本当に閑静な住宅街。

ここは特に車利用はできないかな(道せまい)。

設備

車いす用トイレ
車いす用昇降機

Wi-fi

なし

写真撮影

ホームページ

https://ssl.regasu-shinjuku.or.jp/rekihaku/tsune/40357/

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