日本文具資料館 文具の世界へ

日本文具資料館

外観は心配になるほど普通のビル

たくさんの文具が並ぶ資料館。文具の中でも筆記具がメインでした。

文具にまつわる歴史や制作工程も展示されています。

ホームページは簡素で商工会館の中にあるっぽいので、あまり期待もしていなかったのですが、ぜひ行ってみてください。
展示スペースは、やはりきちんとした博物館仕様にはなっていない(要するに垢抜けない)ものの、内容はかなり面白かったです。

解説もあまり難しいものは無いので、小学生中学年くらいなら結構面白く観られる気がします。

開館時間が平日午後のみなので、行くときはご注意ください。
もう一つ、近くに東京文具共和会館という貸し会議室があります。そちらに行かないようにご注意を。

日本文具資料館 感想

古今東西の文具がたくさん

日本文具資料館

この先に文具だらけの世界が

複製ですが古代エジプトのパピルスや漢委奴国王の金印があったり、かと思えば最新の日本文具大賞の受賞作があったり。
本当に古今東西網羅してます。

圧倒されるのは並んでいる文具の種類と数!とにかく色々な文具があります。

硯、そろばん、ペン、鉛筆、万年筆、インク、筆、計算機、タイプライター…江戸時代の矢立もありました。
この中でも多いのが上述した通り筆記用具ですね。ノート類やテープ等はほとんどなかったと思います。

ペン先が並んでいるのにもグッときましたね(個人の感傷)

上で書いた物たちが並ぶ様はそれだけで迫力のあるもので、圧倒されました。

えらいマニアックな”ボールペンのインク注入機”を観られるのは日本文具資料館だけ!(多分)

歴史的なものも

日本文具資料館

これが数学のパピルスです(複製)

紀元前6000年頃のメソポタミアのメソポタミアのスタイラス(動物の骨や角で作られた棒状のもの)や、紀元前5世紀頃にギリシャ・ローマで使われたタビュラ(石版のようなもの。これをスタイラスで引っ掻いて筆記した)、紀元前1650年頃古代エジプトのリンド数学パピルス(数学文書。84の問題と回答が書かれている)などが複製展示されて、かなり面白かったです。

目玉としては伊達政宗や徳川家康が手にしたという鉛筆も複製の展示!
パピルスなんかもそうですが、精一杯展示しようという心意気というか工夫のある展示内容がとってもいいです。感動。

近い歴史では、今上(平成)天皇即位記念の蒔絵万年筆も展示されていました。

ここまで歴史ドップリとは思わなかった。すごく私好みでした。

写真もたくさん撮ってきました。

勉強にもなります

日本文具資料館

筆記具の分類。テストに出ます

文具の分類があったり、筆の毛の違いが説明されてたり、鉛筆や万年筆の工程が展示されてたりします。

個人的に好きだったのは文具の歴史。

上で書いたスタイラスはペン型の筆記具の起源とされているとか、パピルスの大体の作り方といった説明のほか、鉛筆、万年筆、シャープペンといった個々の筆記具についての歴史も紹介されていました。

1930年のロンドン軍縮会議では、各国の全権大使がパイロット製の蒔絵万年筆でサインをしたというスケールの大きいエピソードも紹介されていたり。プチ知識がたくさんです。

筆箱の明治・大正・昭和の製品を比べるのも面白かったです。明治は木箱で本当に”筆箱”て感じ。大正はブリキ製のが加わり、昭和も1970年代となるとビニール製のやギミック仕込んだのが出てきて、歴史の流れを感じます。カンペンと名付けられたことで大正時代からあったブリキ製の筆箱がブームになったようですよ。そういうのも面白い。

所要時間/滞在時間

じっくり観て1時間半くらいいました。さすがにいすぎたかも。

さらっとなら20分くらいかな。

バリアフリー

段差はないですが、ちょっと車いすだと通路が狭いかもしれません。

乳幼児関係

特にありません。

体験

特にありません。

カフェ・ショップ

特にありません。

近隣のこと

浅草橋の問屋街が面白いかな~。

橋を渡ると両国ですが20分くらい歩きます。

外国人向け

特にありません。

日本文具資料館 基本情報

住所

東京都台東区柳橋1-1-15 東京文具販売健康保険組合会館1F

電話番号

03-3861-4905

開館時間

月~金
13:00~16:00

休館日

土曜日
日曜日
祝日
年末年始(12/28~1/5)

入館料

無料 名前を書いて入ります

アクセス

JR総武線 浅草橋駅から徒歩5分
都営地下鉄 浅草橋駅から徒歩5分

総武線の高架下を突き当たりまで行けばいいので迷いません
ただし東京文具共和会館(貸し会議室)に行かないように注意してください。

設備

特になし

Wi-fi

なし

写真撮影

ホームページ

http://www.nihon-bungu-shiryoukan.com/

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