太田記念美術館 浮世絵を観るならここは外せない

太田記念美術館

この中に江戸時代がつまってます

日本でも屈指の浮世絵をコレクション、展示している美術館。

大きい美術館ではないですが、館内は浮世絵がたくさん展示されていて江戸時代に浸ることができます。
江戸好き・浮世絵好きなら1回は行ったことがあるのでは。

10年前に1回来たことがあるっきりです。
久々に来たら、やっぱり凄く良かったです。

でもその時と人の入りが俄然違う、かなり混んでました。
外国の人が多かったのも印象的。ガイドブック持ってる人もいたので、紹介されてるんでしょうね~。

確かに私も薦めたい。

太田記念美術館 レビュー

浮世絵を目いっぱい堪能できる!

とにかく浮世絵を観られます。絵、絵、絵。
ここ以外だと、まとまった数の浮世絵を常時展示してるの東京国立博物館くらいじゃないかなあ。

広重、北斎、国芳と、有名どころはもちろん、歌川一門の誰!?て人の絵も展示されています。
色々な絵師の絵が観られるので、幅広く江戸を感じることができます。

観たことない絵がいっぱいあって楽しかった面白かった~。

もちろん有名な絵もあります。
行った時にやっていた「大江戸クルージング」の展示では、広重の有名な「名所江戸百景 大はしあたけの夕立」が展示してありましたね。

ただ、ガラスケースの中に展示してあるので遠い!
浮世絵はかなり細かいのもあるので、目を凝らして観るようになります。
オペラグラス持ってる人もいましたね。よく分かってらっしゃる…!

丁寧な解説で江戸時代を感じられる

面白いのがテーマ設定。

私が観たのは上にも書いた「大江戸クルージング」。
水の都だった江戸を浮世絵から覗き見ていきます。

浮世絵の近くに現在の写真を貼っていたり、グーグルMAPで現在のどの位置なのか分かるようにしていたりと、より身近になるように展示されていました。
キャプションにもかなり詳しい解説が書いてあり、まっさらな状態でも入り込めます。

やー楽しい。
特にグーグルMAPと合わせて観ると具体的に頭に入ってきますね~。

同じ場所を描いた絵が並んでいると、切り取り方、メインのおき方の違いがわかって面白いです。

あとは、中洲の絵。
安永頃を描いた歌川豊春「浮絵江戸深川新大橋中須之図」、それから80年後を描いた歌川広重「名所江戸百景 またわかれの淵」は同じ場所を描いているのに、雰囲気が全然違う。
豊春の方は、隅田川を埋め立ててそこに歓楽街ができた頃の中洲の絵でめっちゃ賑やかな雰囲気。
ですがこの中洲、埋め立てたことにより上流で洪水してしまうなどの弊害が出てきて再び川に戻されます。
その戻された後が広重の絵で、静まり返った雰囲気になっています。

こういう見方は、広重の絵だけを観ただけじゃ分からないので、とても面白かったです。
豊春の方は画集が出てるとも思えないし…

展示替えが多いので、色々な浮世絵を観られる

年によって変わりますが、大体1年に6~9回ほどテーマを替えて絵を展示しています。
これはかなり多い方。

浮世絵の劣化を防ぐ目的で入れ替えを頻繁にしているのですが、そのおかげで様々な絵が観られます。
そのテーマも広重・北斎といったざっくりした内容ではなく、江戸のお笑い、動物、力士、美男子…などなど、江戸を具体的に感じることのできるものになっています。

難点としては、あっという間に展示期間が終わってしまうので、油断できないのが厳しいところ。

所要時間/滞在時間

じっくり観て2時間ちょっとかかりました。
絵1枚につききちんと描かれたキャプションの解説を1枚1枚読んでたらえらい時間かかった。

サラッとなら30分くらいかと思います。

バリアフリー

特に考慮されていません。ホームページを見ると、車いすでの見学は1階だけに限定しているようです。

乳幼児関係

特になし。

体験

展覧会によってはギャラリートークが開催されます。
たまたま行った時がトークの日だったのですが、開始30分前に申し込み受付を開始して、開始10分前くらいにはほぼ満席になっていました。人気~!

夏休みには小中学生向けのワークショップもありますが競争率は高そう。

カフェ・ショップ

展示の図録やポスター、一筆箋やポストカードなどが販売されています。

近隣のこと

明治神宮や明治神宮宝物展示室が近いです。明治神宮は緑が多くておすすめ!

表参道・原宿地域に立地しているので、買い物やカフェ・ギャラリーめぐりなど色々できます。

外国人向け

ほぼ全ての解説パネルとキャプション、キャプションの解説に英語併記されています。

ホームページも英語版があります。

太田記念美術館 基本情報

住所

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-10-10

電話番号

03-3403-0880

開館時間

10:30~17:30 ※入館は17:00まで

入館料

一般 700円
特別展開催時は一般 1,000円

年間パスポートはあるのですが、販売期間が決まってるので結構ハードルが高いです。

休館日

毎週月曜日 ※祝日の場合は開館し、翌日休館
展示替え期間
年末年始

アクセス

JR山手線 原宿駅(表参道口)から徒歩5分
東京メトロ千代田線/副都心線 明治神宮前駅(5番出口)から徒歩3分

表参道の通りには面していないので、看板を見落とさないよう注意してください。

設備

コイン返却式ロッカー

Wi-fi

なし

写真撮影

不可

ホームページ

http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告