太皷館 世界の太鼓を叩ける!

太鼓館

ここの4階です。右下に太鼓館の看板が

浅草は国際通り沿いにある太鼓の博物館。

太鼓だけを展示している、ちょっと珍しいタイプの施設です。

行く前は、実は見くびってました…企業がやっている博物館で500円は結構珍しい(無料のところが多い)し、正直なところ、500円の価値はあるのかい?と思ってました。

結論から言うと面白かった!めっちゃ長居しました。音楽好きな友達にも薦めたい。

また、太鼓は全部ではないですが触れるので、キッズも音の違いを楽しめるんじゃないかなあ。

展示スペースは4階ですが、1階のカウンターで入館料を払ってから上がります(ちなみにクレジットカードは不可でした。商品用には置いてあるけれども)

太皷館 感想

世界の太鼓がズラリ!

太鼓は原始的な作りという事もあり、多くの地域で様々な太鼓が作られ使われてきました。宗教儀式、民衆の祭り、軍楽、芸能等々…太鼓館ではその多様さを目の当たりにしました。

日本を始め、韓国・中国などの東アジア、ベトナム・タイなどの東南アジア、インド・スリランカなどの南アジア、ドイツ・イギリスなどのヨーロッパ、ベナン・ウガンダなどのアフリカ大陸(国というよりは各部族ごとに太鼓が作られている感じでした)、ブラジルなどの南北アメリカ大陸…もう全世界からの太鼓が集められています。

アフリカが一番特徴的だったかなあ。太鼓を叩いたリズムそのものに意味を持たせて言葉として、通信したというトーキング・ドラム(ザンビア)とか、見た目もアフリカ的で面白かったです。

それからイギリスの太鼓は英国王室紋章が入っていて、ジョージ三世の統治時代のものだったとか。

あとは、チベットのダマルという人骨に人頭皮を張った太鼓。呪術に使ったらしい。凄まじい。

200点ほど置いてある太鼓のほぼ全てに解説がつけられており、それを読むのも楽しい。太鼓そのものに地域ごとの特色が出るので、太鼓の背景にある文化も想像できて面白かったです!

日本の太鼓も

日本の太鼓では、陣太鼓(背負えるようになっていて、戦場で1人が背負い1人が太鼓を鳴らす)や楊弓太鼓(矢場に懸けられていたという四角い太鼓)が珍しかったです。四角い太鼓ははじめて観ましたね。

祭りで使われる各種の太鼓や、能の鼓、子ども用のでんでん太鼓、念仏で使う太鼓、ちょっと形の違うびんざさら等が置いてありました。

歌舞伎のSEになる道具とか。風の音を表現する装置は実際に触って音を出せます。ハンドルを回す装置なのですが、グリグリ回してヒュウゥ~と風の音が鳴るとちょっと感動する。

触れる!叩ける!音が聴ける!

ここの最大の特徴は「太鼓を打てる」事ですね。

いくつかの(といっても半分くらいは)太鼓は実際に打ってみて、音の違いや叩き具合が分かるようになっています。鳴らせるものはキャプションの隅に「♪」マークがついてます。

祭りで使われるようなどでかい太鼓も打てます。凄い音した……!

休日には子どもが来て太鼓を鳴らしまくるらしいです。でもあのスペースで鳴らしまくったら、かなりの音量になりますね……より落ち着いて展示品を観たい人は、平日など子どもがあまりいないタイミングを狙うのが吉かもですね。

珍しい楽器も

太鼓以外にも、これどういう楽器??みたいなものもいくつかあります。

答えは楽器についているカードに書いてあるのですが、それを読まずにあてずっぽうで鳴らしてみるのも楽しいです。

音楽好き全般に薦めたいです。超楽しいから行ってみて!

所要時間/滞在時間

じっくり観て2時間半かかった…広さのわりには全部観るのに時間かかりました。

展示されている太鼓のほぼ全てに解説がくっついていたのが原因かと……大学生のグループが来て太鼓をかき鳴らしまくってやかましかったので退散しましたが、あと30分はいられたなあ。

サラッとなら20分くらい。

バリアフリー

4階の展示室まではエレベーターで行けます。中も1フロアで平らなので、車いす等でも問題ないと思います。展示品も低い位置だし。

車いす用トイレもあり。

乳幼児関係

特にありません。

体験

特別な体験はないですが、とにかく太鼓を叩けるので楽しいです。

カフェ・ショップ

1~2階がショップになっていて、太鼓のバチなど打っています。あ、売っています。

近隣のこと

なんといっても浅草が近いです。浅草寺などなど。浅草寺と逆方面には合羽橋商店街があります。

博物館系は、徒歩10分圏内にアミューズミュージアム、江戸下町伝統工芸間や世界のカバン博物館があります。

外国人向け

基本的には日本語です。それぞれの太鼓についている解説も日本語のみ。

ですが全体的な解説には英語が併記されていたり、簡易の英語の解説シートがあったりはするので、外国の人でも結構楽しめると思いました。

太皷館 基本情報

住所

〒111-0035  東京都台東区西浅草2-1-1 4階

電話番号

03-3842-5622

開館時間

水~日
10:00~17:00

休館日

月曜日 ※月曜が祝日の場合は開館
火曜日
年末年始

入館料

一般 500円

アクセス

東京メトロ銀座線 田原町駅(3番出口)/つくばエクスプレス 浅草駅から徒歩2分
都営浅草線 浅草駅(A4出口)から徒歩6分
東武線 浅草駅(正面口)/地下鉄大江戸線 蔵前駅(A5出口)から徒歩10分

国際通り沿いなので分かりやすいです。

設備

車いす用トイレ

Wi-fi

なし

写真撮影

不可

でも思い出としてオフラインで個人で楽しむ分にはOK。ブログ・SNS等への投稿はNGとの事です。

ホームページ

https://www.miyamoto-unosuke.co.jp/taikokan/

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