古代オリエント博物館 めくるめくオリエントの世界へ

古代オリエント博物館

このさらに奥に魅惑のオリエント世界が

池袋のサンシャインシティの一番池袋から離れたビルの7階にあるオリエント世界の博物館。

東京ではかなり珍しいです。古代オリエント。

エジプトやメソポタミア、イラク、シリア、そのあたりの文明の物がたくさん展示されています。紀元前の物も多いです。

展示品は、特に関わりが断っている物以外は全て本物。紀元前の物も本物!凄いひたすら凄い。結構きれいに残っているものなんですね。感動。

特別展とコレクション展で、1年中何かしらの展示をやっています。特別展開催時はコレクション展の展示がないか縮小バージョンになります。特別展開催かそうじゃないかで入館料も変わってきます。

古代オリエント博物館 感想

紀元前の文明の遺物がザクザク!

企画展とコレクション展がありまして。コレクション展の方は古代オリエントの地域の旧石器時代からの文明の発達が分かるようになっています。

エジプトやメソポタミアの物が置いてあり、その時代のスケールに感動。

古代エジプトやシリア・メソポタミアの護符(アミュレット)が小さくて動物の形したものもあって可愛い。メソポタミアの印章もバリエーション豊かで観ていて楽しかったです。

何度かこのブログでも書いてる気がしますが、紀元前に使われていた物がすぐ目の前にある感覚は本当ふしぎ。

そして…シリアのパルミラ遺跡の模型もあって、実際のシリアを思って悲しくなりました……

シリアの出土物を観ても、この地域のずっとずっと前の時代は、今よりずっと穏やかだったんだな、との思いが。もっとも今が異常すぎるんですが、まあ、とにかくつらい気持ちになりました。

解説が豊富!

とにかく置いてある物が多い!そして、そのほとんどにちょっとした解説がついてます。

発掘品に見る交易の広がりや売買していた物など、地中海世界の当時を想像できます。

で、解説はもちろん楽しいのだけど、どうしても時間かかっちゃうんですよね。

まあ、全部をがっつり読んでる人はあんまりいなかったかな。全部読むと2時間はかかると思います。

ただ、地域はおろか時代も違う世界の物なので解説は読むのおすすめ。全然違った世界を知ることができます。

撮影可だったら絶対解説含めて撮りまくってたな…

ランプ展行ったよ

古代オリエント博物館

夏休みなので色々なイベントをやっていたようです

行った時は特別展の「魅惑のランプ ―古代地中海からヨーロッパ、アジアまで―」でした。つかコレに行きたかったんです。

紀元前の西アジアのとても簡素なランプから、ギリシア・ローマの装飾に懲りだしたランプ、エジプトのランプ(エジプトの神をかたどったものや蛙ランプ←このネーミング大好き。実実際蛙だったし)、キリスト教が広まった以降のもの(十字架や聖人が彫刻されている)、イスラム以降の陶製ランプ(釉薬が施されたものが本当きれい)、南アジアの真鍮製ランプ(これは時代が17世紀以降)、中国・朝鮮などの東アジアのランプ、欧米の近代のランプ、そして日本のランプと、盛りだくさんでした。時代も形も素材も様々!

時代が変わったり、国同士が交わって文化も影響しあったりで、デザインも素材もどんどん変化していく様子も分かりました。それが特に顕著に分かったのは、エジプトのランプでした。ローマ帝国と関わりがあった頃の。キリスト教のモチーフのランプが増えてくるという。

シリア・パルミラ遺跡の墓や青銅器~鉄器時代の古代シリアの家屋の再現もありました。中でランプが灯っています。

また、墓の方は、埋葬された人に向けてランプが供えられていたようで、灯りをともす以外の役割もランプは担っていたのでは、という指摘がありました。なるほど~。

所要時間/滞在時間

じっくり観て3時間ほどでした。キャプションの解説を読むのに時間かかりました。映像など観ればもっと居られたかも。好きな人はさらにずっといられる気がします。

サラッとなら20~40分くらい。解説やキャプションの読み込み度合いによるかな、と。

バリアフリー

1フロアで平らなので、移動は苦にならないと思います。博物館内は特に設備はありませんが、博物館の入っている文化会館のB1階~4階に車いす用トイレがあります。

また、同じくサンシャインシティの別の建物(サンシャイン60ビル、アルパ、ワールドインポートマートビル)にも障害者用トイレがあります。

乳幼児関係

特にありません。

サンシャインシティの別の建物(アルパ、ワールドインポートマートビル)には授乳室・おむつ替えシートなどを備えたベビールームがあり、アルパのトイレには子どもと一緒に入れるトイレもあります。

障害者対応・乳幼児対応についてはサンシャインシティのホームページの「よくある質問」にまとまってあります。

体験

講演・講座・ワークショップなどがちょいちょい開催されています。

コレクション展の開催時はギャラリートークもあり。

カフェ・ショップ

コレクション展・特別展の図録の他、スフィンクスの置物やアクセサリー等が売られています。マニアックなオリエンタルグッズがかなり豊富……!

近隣のこと

土日であれば、豊島ふくろう・みみずく資料館が近いです。(お昼12:00~13:00は開いてないので注意)

あとは池袋といえばサンシャインのサンシャインシティ。サンシャイン水族館やコミカミノルタプラネタリウム”満点”があります。
他にもナンジャタウン(オタク系含め色々なイベントやってる)もあり、J-WORLD TOKYO(少年誌の「ジャンプ」の世界を体感できる屋内テーマパーク)もあり、と思ったよりも盛りだくさんでした。サンシャインシティに2日はいられるのでは……

外国人向け

英語・中国語(簡体字)・韓国語のパンフレットがあります。
また、コレクション展を解説したラミネート加工のでかいシートがあります。

キャプションの細かい説明は日本語のみでした。

古代オリエント博物館 基本情報

住所

〒170-8630 東京都豊島区東池袋3-1-4 サンシャインシティ文化会館7階

電話番号

03-3989-3491

開館時間

10:00~17:00  ※入館は16:30まで

休館日

展示替え期間
年末年始
臨時休館あり

入館料

コレクション展 一般 600円

特別展開催時は 一般 900円です。

ぐるっとパスで入れます。

アクセス

JR 池袋駅(東口)から徒歩13分
東京メトロ有楽町線 東池袋駅(6・7番出口)から徒歩6分

方面にもよるけど、JR 大塚駅(南口)の方が駅は単純なので地図や地図アプリがあるならば、そっちのが良いかもしれません。歩く時間はあんまり変わりません。
池袋駅は私にはややこしいので、出口を探し当てるまで時間かかる…

設備

コイン返却式ロッカー
冷水器

Wi-fi

なし

写真撮影

不可

ホームページ

http://aom-tokyo.com/index.html

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