湯島天満宮宝物殿 色々な菅原道真が観られる!

湯島天満宮宝物館

神社の一角にあります

湯島駅近くの、湯島天満宮(湯島天神)内にある宝物館。

1階にはお神輿が、地下1階にメインの展示室があります。

天満宮・天神といえば、平安時代の学者であり怨霊である菅原道真を祀っている神社。言わずと知れた学問の神様ですね。

宝物館ではその菅原道真や、江戸時代から名高かった湯島天神に関わる展示を観る事ができます。

展示されている物はあまり多くないので、個人的には値段にちょっと割高感があるかな。
とはいえ30分以上も菅原道真の色々な姿を観られたので、内容は面白かったです。

湯島天満宮宝物殿 感想

多彩な菅原道真像が観られる

湯島天神に祭神として祭られている菅原道真の逸話を、絵や絵本を観つつ知る事ができます。

多くの画家による、多種多様な道真像は必見。

絵としては、橋本雅邦「渡唐天神(室町時代に禅を習いに道真の霊が大陸に渡ったという伝説があるらしい)」、伝・狩野探幽「上畳天神(物凄い怒りの表情)」、幸野楳嶺「恩賜の御衣(がっくり来ている感じ。大宰府で、左遷される前に内裏で帝より賜った衣を悲しい表情で見ている場面)」、作者不明の「柘榴天神(顔めちゃ怖い)」などなど。

ぼんやりと学問の神様であったり怨霊であったりと知っているつもりでしたが、こうやって描かれた道真像を見ると、様々な面が絵のテーマとしてクローズアップされていたんだな、と気づきます。

絵と一緒に関連するその逸話も紹介されているので、菅原道真という人物(天神者では神様)がより具体的に分かりました。ここ来なかったら知らないままだった。

とにかく恩賜の御衣が哀れを誘ってくる……本当に気の毒な気持ちになる……

湯島天神ゆかりの品も

湯島天満宮宝物館

祭礼で使うお神輿。これは1階の展示です

湯島天神は江戸時代から大きな神社でした。なのでそれらを描いた浮世絵が何枚か展示されています。

また、湯島天神は谷中感応寺・目黒不動と共に「三富」といわれるほどに富くじ(富突き)が盛んだったため、それらの道具も展示してありました。箱が3つほど。

その解説に「身を持ち崩した物もいた」とあって、まったく神も仏もあったものじゃないですね(ドヤァ)

ちなみに、同じく解説によると、初期は富札(当選番号の書いてある札)の発行枚数は1000枚、最高当選金額が100両だったのが、後になるにつれ富札の発行枚数が2~3万枚、当選金額が1000両にまでなったとか。

もっと湯島天神の歴史を知れる展示があればいいのにな~とも思うけれども、場所を考えると難しい気もするな……

河鍋暁斎の絵もちらほらと

点数は少ないですが、河鍋暁斎が奉納した額やついたての絵が展示されています。

額の「野見宿禰と当麻蹴速図」は力強く迫力があって好きだったなあ。

暁斎と息子の暁雲、娘の暁翠の父子3人による合作「龍虎鷹山水図」のついたては見ごたえあります!間近で観られる!

所要時間/滞在時間

じっくり観て45分くらい。

サラッとなら15分あれば十分かなと。

バリアフリー

エレベーターがあるので地下への移動は問題ないと思います。設備等は特になし。強いて言えば車椅子でも入れそうなトイレはあるのですが、階段を3段ばかり下ったところにあり、車いす等では難しい位置です。あとなんかそこタバコ臭かった……

乳幼児関係

特にありません。

体験

特にありません。

カフェ・ショップ

ショップがあり、一筆箋などを売っていますが宝物殿にはあんまり関係ない物です。

近隣のこと

旧岩崎邸庭園が近いです。信号の関係でちょっと遠回りしますが。

国立近現代建築資料館も徒歩5分ほど。

外国人向け

日本語のみです。

湯島天満宮宝物殿 基本情報

住所

〒113-0034 東京都文京区湯島3-30-1

電話番号

03-3836-0753

開館時間

9:00~17:00 ※入館は16:30まで

休館日

特になし

入館料

一般 500円

アクセス

東京メトロ千代田線 湯島駅(3番出口)から徒歩2分
東京メトロ銀座線 上野広小路駅から徒歩5分
JR 御徒町駅から徒歩8分

設備

特になし

Wi-fi

なし

写真撮影

1階は可

地下1階は不可

ホームページ

http://www.yushimatenjin.or.jp/pc/index.htm

湯島天満宮のトップページです。

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